コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
shk side
高校2年に上がり少し経った頃だった
転校生がやってきた
t「今日は転校生が来ています。入って来て下さい」
kn「初めましてきんときです。よろしくお願いします」
t「ではあそこの席に座って下さい」
俺の隣か
kn「よろしくね」
shk「よろしく 」
午前の授業が終わり昼休み
いつも通り1人で弁当を食べようとしていた時だった
kn「ねぇ一緒に食べない?」
そう声を掛けられた
shk「…いいけど」
なんで俺なんだと思った
こいつは休み時間に人だかりができるほど人気があった
俺なんかよりクラスの中心のやつらと連んだ方が有意義だ
kn「やった!ところで名前は?」
shk「シャークん」
kn「俺はきんとき」
shk「朝聞いた」
kn「確かに」
mob「なぁきんとき俺達と食おうぜ」
kn「ごめん俺シャークんと…」
mob「ちょっと来い」
kn side
急に呼ばれた
せっかくシャークんと”また”弁当食べられると思ったのに
mob「あいつと仲良くするのはおすすめしないぞ」
kn「…なんで?」
確かに”昔”より冷たいような気もするけど
mob「あいつ小学生の時に遭った交通事故で記憶と感情が無いんだよ」
kn「え?」