『ん、、』
朝だ。
、、あれ、昨日どうやって帰ったんだっけ?
てか、服着てないし。
、、え、?
ベッドの下には、男女の服が散らばっている。
私、誰かと、、
すると、隣に寝ている目黒くんが、
そういうことか、
やっと、理解した。
『目黒くん起きて!』
「あ、〇〇先輩、」
『え、』
「昨日、大丈夫でしたか?」
なにそのテンション、
もしかして何もなかった?
『あの、昨日の夜って、』
「あー、」
『シちゃった感じ?』
「ですね、」
やっぱり、
てか、目黒くんは気にしてないの!?
『ごめんなさい!彼女さんいるのに、』
「平気ですよ、これぐらいじゃ怒りませんよ」
『え?』
「それに、〇〇先輩放っておけなかったし」
へぇ、そうなんだ、
ちょっと焦ったじゃん。
じゃあ言っていいのかな、笑
帰る支度をしている目黒くんを引きとめた。
『なら、また来ない?』
「、、いいっすよ、」
なんだ、意外とチョロいんだ。
そう言って、連絡先を交換した。
玄関まで送り、最後に確認をした。
『ちゃんと考えてから言った?』
「なんなんすか、いまさら笑」
『何でもない、またね』
「じゃ、また」
結局、彼が本気なのか分からなかった。
まぁ、曖昧な方がいいかもね、
コメント
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めめかぁ!
罪な男って感じ?