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아 오 _ 🐷🐶
90
#元カレ
まぁ
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いつも通り、白鳥に絡まれてたら高杉が登場!なんか私と白鳥が仲いいっていう嘘を辻につかれて最悪。そして、白鳥が高杉のことを好きなのが私にはわかっちゃったんだけど、、、高杉が「藤山さんと仲いいならいい人だろうし!」と爆弾発言を投下。空気が凍り付いたのが分かって「うわ」って思ったら、なんと高杉が私の手をつかんで歩き出し?!
ハァハァハァ、、、
「どういうつもり?」
息を整えながら聞くと、真剣なまなざしで高杉は言った。
「藤山さん、白鳥さんと仲良くないでしょ。」
「もちろん。あんな性根腐った女とかかわるわけないじゃん。バカなの?」
私が間髪入れずに答えると、高杉は顔をゆがめた。でもそれは言葉に傷ついた感じじゃなくて__
「やっぱり、いじめられてたんじゃんっ、、、」
こっちの理由だった。
「いやぁ、、、いじめというか、弱い犬が吠えてるなって感じ__」
「いつも屋上でご飯食べてたのはいじめられてたから?」
・・・・まあそうなる、けど
「いつもって何?屋上で一回しかあったことないよね?妄想?」
「ちがっ、、、いつも昼休みになるといないから、、、」
「え、キモ。ストーカー?怖っ__」
「そうじゃないでしょ。つらかったならあんときなんで言ってくれなかったの?」
いや、初対面の人に話すわけないし。そもそも景色見てただけだし。とか思ったけど、高杉がすっごい真剣に話すから、思わず何も言えずに聞いてしまう。
「俺、半年前くらいから藤山さんのこと気になってて、昨日勇気出して話そうと思って屋上のドアまで追いかけた。そしたら飛び降りちゃいそうになって、初めて話して、、、悩みも話してもらえるくらい仲良くなろうって決めたんだ。」
まって、ちょっ、なん、え?どういう、、、
「だから、俺と仲良くなってくれませんか?」
何を言われてるのかわからない。学校の王子様は私みたいな毒舌陰キャには関係ないし、、、手握られてるし
「いや、仲良くは、なってもいいけど。」
本音漏れたし。学校の王子さまっていうポジションが苦手だっただけで、人柄は別に、、、悪くはないし?友達くらいなら、いいけど。
「__ほんとっ?俺のこと頼ってよ?」
「うん、、、まぁ高杉が頼れるくらい立派な人間かは置いといて。」
「ひどくない?」
「ふふ」
友達とかそんなめんどくさいの作らないって思ってたけど、友達がいる生活もそんな悪くないのかもしれないなぁ
「っ、、、あの、、、」
「なに?ウジウジしないで言いたいことくらいちゃんと言って。」
「あ、毒舌。」
なんだよ悪いかよ。そんな急に態度変えてもきもいだけでしょ。
「で、なに?」
「すみれって呼んでいいですか」
「・・・・・・」
あー私の名前先生以外から聞いたのいつぶいだろ。びっくりした、、、純粋な恋と書いて純恋、皮肉なことに今まで恋したことないけど。
「あの、藤山さん?」
「あ、いや別に。他人行儀に呼ばれても気色悪いだけだし、いいけど。」
「えっいいのっ?ありがと純恋!」
すっごい喜んでる、犬みたい。
「てか絶対怒られるじゃん、、、」
そういえば今サボってここにいるんだった。
「まぁ純恋もホームルームさぼれて嬉しいでしょ?」
「いやぁ、そんなことは、、、」
「嬉しそ~」
「は?違うし。うっざ」
二人で話しながら教室に戻る。絶対怒られるってわかってるけど、たぶん私、笑ってる。
コメント
3件
うわ、このエピソードすごく良かった…! 高杉が「半年前から気になってた」って告白するシーン、まさかそんな伏線があったとは思わなくてドキドキした。それに「すみれって呼んでいいですか」の距離感の縮め方、最高にキュンとする。毒舌主人公の心の壁がちょっとずつ崩れてく様子が自然で、思わず応援したくなった。二人の関係、これからどう変わっていくのか楽しみ!