sho視点
(あぁ〜、もう!全然倒せへんやん!)
俺から提案しておいて途中で降りるのもあれやし
先頭じゃないし、1番後ろになってもうたから敵が全然来いひんし!
(出遅れたなぁ、、、ショッピには勝ちたい!)
俺は勢いをつけ、ゾムを抜かそうとした
zm「はぁ!?お前!」
「すみませんねぇ、ゾムさんに負けるのは嫌なので」
zm「、、、まぁええわ」
「え?大丈夫か?」
zm「なんもないわ!前見ろや!」
「え?おわ!」
さっきよりも敵が増えることを考慮してなかった訳ではないが、いきなり増えると対処が追いつかなかった
なんだったら完全に油断していた
パァン
銃声が聞こえた
敵のさらに奥にを見れば、ショッピがこっちに銃を向けていた
shp「、、、何やってんすか」
zm「こいつが勝手に抜かして殺られかけただけやで」
「うぅ、だって1番後ろやと全然倒せへんねんもん!」
shp「もうちょいで総統室着くんで、総統を殺ればええやないすか」
「え!?ええの?」
shp「ワイはいいっすよ」
zm「、、、しゃーないな、今回は譲ったるわ!」
「まじか!よっしゃ、殺るで〜」
少し、ゾムに違和感を覚えた
いつもやったら、『俺が殺る!』って言い出しそうなのに言わなかったし
さっきも抜かした時は抜かし返してきそうなものを
なんやったら俺よりも先に誰が1番倒せるか勝負を持ち掛けるゾムなのに今回は言わなかったし
今思い返せば、いくつもあった
少し心配だが、今はそれよりもb国の総統だ
「行くで!着いてこいよ!」
zm「おう!」
shp「はい!」
俺は目の前の扉を蹴破った
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