注意⚠️
下手、言葉違うかも、きり悪い。
それでもいい方は↓
《イギリス視点》
イギリス「全く、あの馬鹿息子は…」
私の名前は[グレード・ブリテン及び北アイルランド連合王国]。またの名をイギリス。
今日は大事な会議だと言うのに、あの馬鹿息子と来たら…
イギリス「はぁ……」
フランス「どうしたの?ブリカス。ため息なんか付いて。」
イギリス「いや、あの馬鹿息子はヤバいなと思いまして…」
フランス「あれより?」
フランスは机の一番端っこにいる国達を指差す。
ドイツ「ははっははははははははははは」←五徹目
イタリア「ドイツ?!大丈夫なんね?!」
ウクライナ「ロシアに会いたくない。ロシアに会いたくない。ロシアに会いたくない。ロシアに会いたくない。」
ベラルーシ「兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん兄さん愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる」
イギリス「引)」
ガチャリ
国連「じゃあ、会議を始めようか…って人が揃ってないじゃないか。」
国連がそう言いながら、会議に入ってきた時。
アメリカ「Hey! Here comes the world’s hero!」
(よお!世界のヒーローのご登場だぜ!)
イタリア「うえぇ?!何なんね?!」
ドイツ「Hahaha! Das ist das Ende der Welt!」(HAHAHA!世界の終わりだあ!)
私は、この状況に頭を抱えるしか出来なかった。
イギリス「何をしているんですか…馬鹿息子」
国連「イギリスの言う通りだよ。アメリカ。会議が終わったら、窓ガラス直してね。」
アメリカ「えー…国連のケチー」
ロシア「それより、日本はまだか?」
アメリカを他所にロシアが喋る。確かに日本がいない。
ドイツ「え?誰が聞いてないのか?俺は聞いてないぞ?」
ドイツが正気に戻ったように喋る。
国連「誰か日本のこと聞いてない?」
誰も手を挙げない。
ロシア「昨日、日本から電話が来たんだか…」
ロシアが喋りだす。
アメリカ「何で、最初に言わないんだよ!クソロシア!」
アメリカが怒鳴る。そんなアメリカを静止して国連が口を開く。
国連「それより、どんな電話が来たの?」
ロシア「録音あるから聞いてくれ」
ロシアが録音を再生する。
録音『ロシア…さ…ナ…さ…生き…たす…』
部屋が静まり返る。そんな中会議室の外から、一人の国が声を上げる。
???「ないちに何かあったの?」
今にも消えてしまいそうな声で問いかける小さな国
アメリカ「パラオ?!いたのか?」
日本と仲いい国代表のパラオ。
パラオは会議室の中に入って喋り始める。
パラオ「うん。聞いたよ。録音。ないちに何かあったの?」
誰も声を返せない中。国連が喋る。
国連「大丈夫だよ。今度やる劇の練習さ」
パラオ「そうなの!パラオ楽しみにしとくね!!」
パラオは元気を取り戻し、るんるんと会議室を後にした。
アメリカ「で?どうすんだ?Japanに何かあったとしか思えないだろ。この録音。」
ドイツ「日本に何かあったのか…」
ドイツか喋るとイタリアが口を開いた。
イタリア「Giapponeは仕事仲間なんね!そして仕事仲間としてこれは、放っておけないんね!何があったか調べるべきなんね!」
イタリアが大声で叫ぶ。この叫び声には沢山の国が頷いた。
国連「確かにそうだね…アメリカ。”あの話”の後日本何処行ったか知らない?」
俺は必死に会議室を出た後を思い出す。
アメリカ「…覚えてないな。あの時考え事してたし。」
俺は会議室を出てからは日帝chanの事を考えていた。
イギリス「ふん。どうせ貴方の考え事なんか、ジャンクフードとかでしょい?」
アメリカ「あ”あん?!このクソ親父が!」
イギリス「何ですって?!」
国連「まあまあ。落ち着いて。」
国連が俺と親父を仲裁した。そう言えばいつも喧嘩を仲裁していたのはJapanだったな…。そう思い出すと、日本は沢山俺たちを助けてくれていた。会議で寝てた時は起こしてくれたし。仕事か分からない時は教えてくれた。そして、落ち込んでいる時は悩みを聞いてくれた。
アメリカ「…」
イギリス「…」
親父も思い出したのか、黙り込んでいる。
日本は、小さな思いやりを沢山してくれていた。
俺達が気付かないような小さな所で。
あの時も…
そう言えばあの居残りの後日本……
追記:リクエストあったら描きます。
コメント
2件
一気見させていただきました。続きも楽しみにしています!無理ない程度に頑張って下さい。