テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
あっという間に50000イイネいっ
た…、
みんな天才やろ…
…え?
1話で一万…
私をどなたかの尊敬様と勘違いしてるのでは…
しかも、その次の日これよ?
えーと…20000ッ!?
にまん!?
二万!?
にまn((((
最終話 少し長め
START
耳がキーンとするくらい静かな部屋に、僕とりうちゃんはただ無言で座ってた。
少し体勢を崩そうとすると、スマホが落ちる。
水「ッあ……ごめ…」
りうちゃんに謝って、スマホを取ろうとすると、
水「ッ、………ぁ………」
ホーム画面…
僕とりうちゃんと、初兎ちゃん……3人で撮った写真。
その時の初兎ちゃんは、笑顔でピースをしてる。
りうちゃんも、少し照れながら微笑んでピースをしてる。
もちろん、僕も笑顔でピースをしてる。
水「ッ……ぽろ…っ……」
涙の雫がスマホにポタポタとおちる。
赤「ッ…ぇ……ほとけっち、?」
りうちゃんが心配そうに話しかけてくる。
水「ッ……りうちゃん………ッ初兎ちゃんと……このまま、……で…ッいいのかな」
赤「…………………ッぁ…ッ……いい、わけ……ないよ…」
やっぱり、りうちゃんも僕と同じ気持ちだった。
水「ッ……探しに行こうッ、…!初兎ちゃんのこと」
赤「っえ…」
水「……後回しして明日になると、また後回ししちゃう。……そこから、どんどん時間が経つと、もういけなくなっちゃう…」
水「ッだからッ……僕の気持ちが、今……こうなってるうちに……一緒にいこうよ、…!」
赤「ッ……ごめん」
その一言を聞いた瞬間、頭が真っ白になる。
赤「りうらは…、…ッ……もう、むりだ」
その時、僕はりうちゃんの頬をたたいた。
赤「っえ”…、…?ッ…」
今にも涙が零れそうな涙で僕を見つめるりうちゃん。
そのまま、僕は家を飛び出した。
もう、夕方。
どこにも初兎ちゃんはいない。
初兎ちゃんの性格上、家には居ないと思う。
……となると…、?
ーードンッ
考え事をしてると、誰かとぶつかってしまった。
水「ッっわ……すみませんっ…………」
ーー「ッは、…ほとけ、?」
見慣れた声に驚き、顔を上げる。
水「ッえ…いふくん、?…」
青「……おん」
落ち着いたのも束の間、いふくんの後ろにいる人たちに目を向ける。
そこには…
水「初兎ちゃんッ……悠佑さん……ないこさんっ」
…、そう、あの3人がいたのだ。
白「っッは…………ダッ……」
初兎ちゃんがすぐに向きを変えて走ると、
黄「ッしょ…初兎ッ」
悠佑さんが追いかける。
僕も慌てて追いかけようとする。
だがーーー。
青「待て。ほとけはええよ」
と、いつもよりクールが倍増したいふくんに止められた。
水「っえ…でも………しょーちゃんが…」
青「しょにだは大丈夫やから。、な?」
“しょにだ”
という呼びに胸が締め付けられる。
僕がいない間に二人は何かあったのだろうか。
桃「…ねぇ、!あのさ……りうら、は?」
あ…そうだ…
りうちゃん…
水「ッ…家にいます」
桃「っ良かったら、教えて……もらえない、?」
水「…はぃ……」
りうちゃん家の合鍵を渡し、ないこさんはすぐに走っていった。
残るは、
僕といふくん。
水「ッ……ぼろ……」
自分が何もできないことに涙を流す。
青「……ごめん、一目につくからちょっと運ぶな 」
いふくんに抱っこされ、人目につかないとこ(?)に連れてかれる。
そこから、僕はねてしまった。
気づくと、見慣れない天井だった。
水「……ッん……、?」
青「…ん、おきた?」
水「っあれ……ここ、、…?」
青「…俺の家」
ッえ?
スーー…えっと、いふくんの……い、え……
青「何があったん、?」
青「……いつも、仲良かったやろ」
いふくん、いつもに比べて声のトーンが低い。
僕…怒らせちゃったかな、…、…?
水「んまぁ……ッ……………」
青「…しょにだを怒らせることしたんか」
ビクッ…と、肩が震える。
水「ッぁ…怒らせるっていうか……本当に、些細なこと…なの」
青「…なんや、…言ってみ」
水「……ッぁ…実はーーーーーー」
そこから、事情を全て話した。
青「…えー…と……まず、ほとけは歌い手がやりたいん?」
水「ん……まぁ、ね……… 」
水「正直、僕はいふくんを諦めるためにやりたいの。」
水「推しにリアコ、だなんて。辛いじゃん」
水「だから、僕にリアコしてくれる人を探すために、……歌い手やるって感じかな?」
言った。
本心を、すべて。
これで、いふくんは納得したかな?と、いふくんの顔を除くと、
なんとも言えない顔をしてた。
長い沈黙のあと、いふくんがようやくくちをひらく。
青「…あー…俺は、……まぁ……ほとけに、歌い手やってほしくないかも」
……また、売れない…とか言うの。
初兎ちゃんと一緒で…
青「あ…そんな顔せんといて!………ッまぁ、俺は…ほとけに恋したっていうわけやねん」
水「っえ、…」
思いがけない言葉に声が漏れる。
青「だから、…ライバルは欲しくない 」
青「、なあ…こんな状況やけどさ、…」
青「俺がすべての活動に終止符を打ったら、俺と結婚してくれませんか?」
突然のことに脳がフリーズする。
…、けっ、こん
ケッコン、…
血痕…
けっ婚…
結婚…
結婚!?
水「ッぅええ!?」
青「なあ、だめか?」
水「ゃ…だ、だめじゃないです、!」
水「……よろしくお願いします、…?」
青「あははっ♪最後までほとけはほとけやん」
いやいや最後って…
ツッコみたい所は色々あるが、なんとか解決した。
その後、りうちゃんと初兎ちゃんと再開し、
二人は泣きながら抱きついてきた。
白「いむちゃぁあん…ごめんなぁ、…」
赤「ほとけっちぃ…りうらを見捨てないでぇ」
と、なんとも可愛い僕の親友に胸を打たれ、
二人も僕と似たようなことを言われたらしい。
そして、今日は僕といふくんの結婚式。
なんと、トリプル結婚式で、
りうちゃん、初兎ちゃんも、結婚式を今日行っている。
「やめるときも、すこやかなるときも、お互いを尊重、支え合い、愛することを誓いますか?」
神父様の呼びかけとともに、
僕達は全員で…
「はい」
と静かに頷いた。
今日も推しにリアコをして苦しんでいる人がいるかもしれない。
僕達は、推しと結婚できた。
でも、みんながそう上手くはいかないだろう。
そういうときはみんなで支えることに気づいた。
だから、今日もリスナーさんのみんなは頑張ってリアコをしよう!!(?)
End
えー…
……遅くなってすみません!
しかも内容ガバガバで…
てことで、番外編とかほしかったら言ってください!
あと、リクも引き受けます!
あと、Rって書いたほうがいいですか、?
それも込めて見た人は返答ください(T_T)
それでは!
長い間この連載お疲れ様でした!
これにて終了いたします!
では!
〜3971文字〜
コメント
14件
かれんちゃん😭😭😭 最高だったよ。。。😭😭 番外編書いて欲しい!!嫉妬系がいいなぁ。。でも変わんないか…うーん。、 (後、最近LINEし無さすぎて、寂しいんで、しましょう!!朝LINEするね!)最高だったよ。ありがとう!!✨️✨️✨️
わ~ !!ハッピーエンドでよかったよぉ😭😭✨ 水ちゃんが頑張ったから仲直りできたんだよねっ‼️ 結婚は尊いですね😖💗最終回最高でした!!!!🥹