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【休むのは…】
青
本人様と関係ないです!
パクリはOK!
それではどうぞ!!
俺は元々風邪を引いたら休んでた。
みんなは当たり前だと言うが今の俺からしたらなんでだろうと不思議に思ってしまう。
ズル休みなんて今までの人生でしたことなんてなかった。
なんでこうなってしまったのか。
2年前__。
青 あ゛〜体調悪すぎる……
俺は流行ってたインフルにかかってしまい家で隔離生活を送っていた。
そして1週間後。無事にインフルも治り体調も万全の状態で自分の教室へと向かった。
俺が思っていたのは「おかえり」などと1人ぐらいには言われるような雰囲気だった。が現実は甘かったようだ。
俺が教室に入ると1週間前とは全く違う空気が流れていた。
俺が知らない話題。課題の内容。全てが変わっていてまるで性格や内容だけがクラス替えしてるようだった。
唖然としてると急に誰かに話しかけられたと思い振り返った。
俺は友達だと思ったが違ったようだ。そこには先生がいた。
先生 「おはよう。猫宮さんニコッ」
あぁ良かった。先生はいつも通りだ。
青「おはようございますペコッ」
先生 「あっ、そうだ猫宮さん。あなたがインフル中に単元変わったからあまり追いつけないかもしれないけど頑張ってね!」
俺にとっては衝撃だった。俺は元々勉強が苦手な方で教科書を何度も読み直して解説まで読んでも分からないところがあるぐらいには苦手だった。
案の定授業の内容は分からず先生に当てられたことも答えられずに1日が過ぎた。
帰りまでに友達から話しかけられた回数は2、3回。だがその友達は休む前から変わらず接してくれた。だけど心の奥底ではなにかついていけていない自分もいた。
こんなことはもう嫌だ。絶対風邪だけは引かない。そう決意して俺は健康にすごく気を使うようになった。
健康に気を使っても体調が悪くなることは多々あった。
それでも俺は必死に学校に行った。
また追いつけなくなったら_。
また話せなくなったら_。
そんな恐怖で俺は休めなくなってしまった。
多分この意地でも学校に行く生活は一生抜けないだろう。
そんなことを思いながら体温計を挟む。
画面に表示されたのは38.7℃だった。が俺にはなんとも思わなかった。
少し高いなと思いながらカバンを背負い、靴を履き、学校に行った_。
終わり