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どーもー俺たちが
"SUPER★DRAGON" でーす。
 
 できる限り避けていたスマホを久しぶりに開けば、
 そこには聞き覚えのある名前があった。
 
 
 「ダンサーの志村玲於でーす」
 「ダンサーの飯島颯です」
 ¦
 「ボーカルの池田彪馬でーす」
 「"ボーカル"の古川毅です」
 
 
 
 なんだよ毅、
 お前いつのまに歌うようになったんだよ,,笑
 
 
 
 画面に映る見事に歌い上げる毅が,,
 楽しそうで
 どこか
 思いが詰まっているように見えた。
 
 
玲「じゃ、新しくメンバーに入った毅!自己紹介してー」
 
 毅「はい、古川毅です。ボーカル担当させて頂いてます。BLUEのみなさん、これから応援していただけると嬉しいです!」
 
 彪「そんな固くなくて大丈夫だよ笑ここは」
 
 玲「毅はなんでボーカルにしたの?ダンスもそこそこ出来てたと思うけど…」
 
 毅「あぁ…昔、俺が1番仲良かったやつがバカみたいに歌が上手くて,,,
 そいつが俺をみてくれるように…ですかね 」
 
 玲「へぇ…そんなに上手かったんだ」
 
 毅「はい笑それはもう… "天才的"  に笑」
 
 
 
 颯「じゃあ、次,,特技はありますか?」
 
 洸「めっちゃ普通笑」
 
 毅「特技…ピアノ,,ですかね。めっちゃうまい訳じゃないですけど笑少しくらいなら弾けます」
 
 海「なんか意外笑」
 
…。
 
 少しどころじゃないだろ笑お前のピアノは
 
 どんだけお前の隣で見てきたと思ってんだよ
 
 
 
 毅、、ほんとお前は,,いつでも俺のためだな笑
 
 ほんと…
 
 お前らしいよ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 もう少しだけ,,
 
 
 あと少しだけ
 
 
 待ってて。
 
 
 その時がきたら、ちゃんと
 
 
 
 お前に会いに行くから____.
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 そしたら、
 
 
 
 また俺にお前のピアノ聴かせて。