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第十四話 純白
mf「オレンジ色の長髪の生徒ぉ?」
翌日、俺はmf生徒会長に昨日のことを話し、そのような生徒がいないか尋ねていた。
mf「そんな特徴の生徒、結構いるよ?それだけで1人に特定するのはかなり厳しいと思うけど」
tt「ですよね〜…」
せめて顔を見れていたら良かったんやけど…残念ながら見えなかったんよな〜。
mf「…とりあえずその特徴に当てはまる生徒をまとめておくからまた昼休みに来て」
tt「はい!お手数おかけします…!」
・・・
jp「あ、おかえり」
今日に戻ると、jp、yaくん、urが集まって話していた。
jp「今3人で昨日のこと話してたんだ」
tt「そっか」
jp「どう?mf生徒会長、特定してくれそうだった?」
tt「髪だけやとやっぱ難しいらしいわ」
jp「う〜ん…まあそうだよねぇ〜…」
tt「一応その特徴に当てはまる生徒をまとめてはくれるらしいけど」
ya「…そっから1人に絞らなきゃってわけか」
ur「中々に大変そうだな…」
tt「う〜ん…」
俺たちの間にどこか重い空気が流れる。
ya「しかも仮に特定できたとしてもその生徒が大罪を犯してるとは限らないんでしょ?tt曰くその子の羽、大罪を犯してるとは思えないような綺麗な羽だったみたいだし」
tt「そうなんよな…」
そう、それも問題だ。
俺にはとてもあの子が大罪を犯してるとは思えなかった。
あんなに純粋で綺麗な羽はそうそうない。
よほど綺麗な心の持ち主でないとありえないのだ。
ur「…とりあえず作戦の練り直しだな」
・・・
mf「これが君の言ってた特徴の生徒をまとめた資料ね。あとついでに食堂の事件の詳細についてまとめた資料も渡しとくね」
tt「わわっ、助かります!ありがとうございます!」
mf「それじゃ頑張ってね」
昼休み。俺はmf生徒会長から資料を受け取った。
生徒会室から出るや否や俺は資料に目を通し始める。
資料に書かれているのはざっと30名ほど。
tt「この中から絞らなあかんの…?」
気が遠くなりそうだ。
重い足取りで廊下を歩いていたその時、
tt「わっ…!」
???「きゃっ…!」
俺は曲がり角で誰かとぶつかってしまう。
持っていた資料が俺の手から落ち、辺りに散らばる。
tt「ご、ごめんなさいっ!大丈夫です…か…」
目の前の人物を見て、俺は言葉を失う。
???「大丈夫です!こちらこそごめんなさい!」
俺の目の前にいたのはオレンジ色の長髪の美少女。
そして…
???「あなたは大丈夫?」
彼女はどこまでも澄み切った美しい純白の羽を持っていたのだから。
続く
コメント
2件
えとさぁん⁉︎
えとポトダァ!!!!!!!!