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すげえ、完全に再現されてる
炭治郎side
「ナンナントォ!!ナンナントォ!!」
鎹鴉から南南東にある山に鬼がいると報告があった。山に近づくに連れて匂いが濃くなってきた。七匹くらいの鬼の匂いとなんだろう、、、、人間の様だが違う匂い。なんだか、俺達の様な匂いでは無い。まぁ鬼以外の匂いがあるなら、人がいるかも知らない。そう思い俺は山に迎った
「なんなのこのキメラ?!」
「知る訳ないでしょ?!」
「こっち来んなぁぁ!!」
「ちょっと?!体切っても再生するよこのキメラ!!」
「ママァアァァァァァアァ!!」
「ス〇夫?」
見た目、声質からして女性であるだろう子達が俺から逃げていた。戦っている子もいるが、再生することに驚いているから鬼と戦うのは初めてかもしれない。俺よりも歳が低そうだ。
「あ、!!そこの君!!」
綺麗に揺れる金髪を持つ女の子に声をかけられた
「あ、はい!!」
「それって、、、刀と隊服!!」
中性的な高い声の短髪の子に言われた言葉で思い出した
「俺は鬼殺隊の者です!!。今斬ります!!」
「お願いします!!」
「水の呼吸 参ノ型 流流舞い!!」
「凄……」
「…へぇー?コイツは首を切れば死ぬって事か」
「あ〜理解したわ」
なんだか個性豊かな子達が淡々と話を進めている
「あの、君達の家は?」
「すみません。信じて貰えないかもしれませんが…………」
「俺は信じます」
───俺は信じるよ
「ッ!……あの、うちら、」
「なんか知らんけど起きたらここにいたんだよね〜」
「ちょっ、アオコ?!」
“アオコ”と呼ばれた、さっき鬼と戦っていた女の子から吐かれた言葉だ
「起きたらここに…?」
「うーん、何でかわかんないけどいたんですよねー」
(どうしよう…)
「カァカァ!!ソノモノタチヲキサツタイホンブにツレテイケ!!カァカァ!!」
「鬼殺隊本部?」
「まぁそこに行けってことなんだろうけど」
「それじゃあ行こう」
「はーい!!」
一方その頃………
「アイツ!!なんか目が6個もあるんだけど?!」(ボソッ
「……………………………」
「まりな……………?!」
「かずし、今すぐ走るぞ」
「あ?なんで、」
「走れ、!!」