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尾崎幹部の執務室__



『え?1種間の暇を与える?…馘ですか?』


「何を云うておろう。少し休めとのことじゃ。」


『あ、有り難うございます。』



______



休みかぁ~…何しよう

ハッ!彼氏問題忘れてた!やべー…絶対許嫁と結婚とか嫌だよ?


とりま出かけよ


あ、明日からだったわ。

中也ンとこの書類仕事せんと




______


『只今戻りました。』



シーン


『…?(え、何この空気。)あ、あの、何かあったの?』


「ヒェッ!あ、えと、その…」


「無理しなくていいわよ。私から話すわ。」


何あったんやろ


「あんたねぇ、よくそんな恍けた顔ができるわね!」


『は?』


「あんたが遣ったんでしょ。この子が作ってた書類をズタズタにしたの。」


『え?いやいや、私先刻まで任務だったし、何なら幹部室に居たよ?』


「証拠はあるんだから!書類に貴方の指紋が付いていたわ。さぁ、これでも言い逃れする気!」


『えー…遣ってないんだけど…あ!じゃあ、幹部に聞いた見てよ!』


「ッこ、こんな些細なことに幹部様のお手を煩わせられないわ!」



えー…これ絶対この人が犯人じゃん

めんど…あ!


『監視カメラ見たら?』


「は、はいっ!」


「ちょッ!」


「え…?」

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