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その日から私はしばらく学校を休んだ。



学校を休み始めて1ヶ月後



私以外誰もいない家にチャイムが響いた。


念の為誰か見てみるとそこには見覚えのある私の初恋の人が立っていた



急いで返事をしてドアを開けた。



「なんで居なくなったの!?」



「まぁその辺は聞かないでおくれ、、 」

あーあ


涙で溢れてた今までを返してよ



もっと早くにこんなあるわけない希望があることを教えてよ



でもまた会えてよかった



やっぱ好きだなぁ



この感覚



懐かしい



「あのさ! 」

「あの!」



「あっ、、先にどうぞ」



「俺さ、」








「花のこと、、 」

「好きだ」




一瞬時が止まったような気がした




「でも」





「病気、、なんだ、、」




その時薄いガラスがひび割れたように 本当に時が止まった






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