ある日のこと
僕は絶望の境地に立たされていた
気持ち悪くはなかった
ただ自然に異物が
僕の体内から悲鳴をあげて
突き刺さる痛みと共に
僕の体から出ていった
その異物は匂いを嗅ぐたびに
僕の胸が締め付けられた
過呼吸気味な僕の体に
この匂いはキツすぎた
涙を流し吐き続けた
もうこんな思いしたくないのに
トイレの個室で一人嘔吐音を流しながら
嘘を付きながら助けを待っていた
ある日のこと
僕は絶望の境地に立たされていた
気持ち悪くはなかった
ただ自然に異物が
僕の体内から悲鳴をあげて
突き刺さる痛みと共に
僕の体から出ていった
その異物は匂いを嗅ぐたびに
僕の胸が締め付けられた
過呼吸気味な僕の体に
この匂いはキツすぎた
涙を流し吐き続けた
もうこんな思いしたくないのに
トイレの個室で一人嘔吐音を流しながら
嘘を付きながら助けを待っていた