テラーノベル
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侑「………」
治の葬儀ん時俺は泣かなかった
今ここで泣いたら全てが崩れ落ちる気がして怖かった
角名「侑…大丈夫……?」
侑「…………おん」
角名「何かあれば話して、聞くから」
家に着くと自分の家がすごく広く感じた
もうあいつはここにいない
俺はまた泣いた
侑「帰ってこいや…治…」泣
自分の部屋に入ると2つの机に二段ベッドがあった
侑「もうここに俺しかおらんのに二つもいらんわ…」笑泣
ベッドに入ると泣き疲れたのか案外すぐ寝れた
侑「……」
治「侑」
侑「治……?」
侑「治っ…!」
目の前には死んだ治がいた
侑「治っ俺っ!」
バチンッ
治「近づかんといてや」
侑「え……?なんでや……」
治「お前が死ねばよかったんに」
治「お前のせいやで」
治「人殺し」
侑「あ、…ごめんなさっ」泣
治「被害者ぶんなや」
侑「ごめんなさい…治…ごめん…」泣
治「じゃぁ…」
オマエモコッチニコイヤ
コメント
2件
はい最高やっぱ書くのうますぎ