テラーノベル
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注意は1話を。
保健室のベットで寝ている仏。
それを心配そうにみる俺ら、
いや、1人だけ様子が違う。
百「、、、、」
保先「皆さん授業へ行ってください、瑞谷さんはこちらで見とくので」
「薬が効いたら早退するようにしますので。」
百「分かりました、」
「失礼しました」
先生にそう言われ、奈依子がすぐに返事をし、部屋を出た。
それを慌てて追う俺と、俺について部屋をでたぴよにき。
蒼「奈依仔1人で大丈夫か、?」
百「、笑何言ってんの、フラッフィじゃないんだしッ」
あぁ、奈依子、、、、っ
そんな事言わんでいいんよ、
その言葉を言って欲しいわけやない、、、
「、、平気だよ。」
嘘。
平気って言わんで、
誰よりも寂しがり屋なんだって、知ってるんよ、?
今にでも、君を抱きしめて、知っていると言って、
その辛さを無くしてあげたい、
、、のに、
君がその傷を触られた時の顔を想像するだけで 怖くて、、
踏み込むなと言われたらもう戻れない。
そう考えると、今俺は君を待つことしかできないんだ、
赫「李裏、、イムを助けれたかな、、?」
「イムが辛そうなのに、すぐ動けなかったッ、」
黒「俺もや、、、」
アニキと李裏が追い詰めるように言う。
それを聞いた奈依子がゆっくりと言葉を出した。
百「、、、近くにいてくれるだけで嬉しいもんだよ、」
蒼「っ!、、、、、、」
近くにいたいよ。
誰よりも。
君がそんな顔の仕方を忘れるくらい愛するのに、、、っ
百「だから、そんな責めなくていいよ笑 二人とも、、笑」
笑わなくていい。
無理に笑わんといて。
自分を可愛がっ て。
君は変なところで自己肯定感が低すぎる。
そんな悲しい顔せんで、、
百「俺そろそろ行くから、笑」
蒼「ぉん」
どんなに俺が思っていても、
奈依子の傷が分からない限り、踏み込めない。
お願いだから傷つかないで。
赫「ありがと~ね奈依くん!」
百「笑」
蒼「、、、」
お願いだから、可愛い君でまた笑ってよ、、
授業が終わり、アニキに声をかける。
蒼「ごめん、今日奈依子と帰るわ~」
黒「みんなに伝えとくな~」
蒼「助かる、じゃ」
短い会話をし、ダッシュで奈依子の場所まで走る。
百「、、、」
蒼「!、奈依子!! 」
百「っ!!ぇ、どうしたの?」
蒼「一緒帰らん?」
百「!!! 」
相変わらず可愛い反応だな、、、
百「アニキ達は? 」
奈依子の事だ、奈依子と帰ろうと思ってとか言ったら
じゃあみんなで帰ろうとか、俺は1人で帰るよとか言い出すだろう。
今言うべきは、
蒼「ぁ~、先帰ったわ」
百「そうなんだ、、、」
蒼「、、、」
しまった、誰かと帰る約束あったんかな、
蒼「ぁ、もしかして誰かと帰る予定やった、?」
百「いや!!」
「全然ないよ!一緒帰ろ!!っ」
可愛い、、、あ~俺駄目だ
奈依子といると可愛いしか出てこない。
蒼「今日、教授がさw」
百「w」
とにかく笑って欲しくて、面白い話を絞り出す。
話しているうちに奈依子が急に黙りこんだ。
蒼「、、、、奈依子聞いとる?」
百「!ごめんごめん何々?」
やっぱり、この頃変だ。
ごめん奈依子、俺君の話が聞きたい。
聞かせて。お願い。
蒼「、、、、」
「話変えるんやけどさ、」
百「、、?うん、」
蒼「、、奈依子ってフラッフィ、?」
百「ッ!!?」
蒼「っ、、違ったらごめん」
「いや、フラッフィの事よく知ってるんやなって思ってさ、!」
あぁ、俺って弱いな。
君のそんな顔やっぱ見たくないや。
でも、全部が知りたくて、、
百「ぁ、、、」
凄く安心してる気がする、やっぱりあんまり触れないほうが良いのかもしれない。
そうだけど、そうだけどっ、、
このまま君が苦しむなんて絶対に嫌なんよ、、
百「俺はフラッフィじゃないよッ、笑」
「親戚にフラッフィの子居てさ、笑」
「サポートしてたからよく知ってるんだよね、!笑」
奈依子、、、
蒼「、、、そ、うなんや、、」
少しでも君が楽になる方法が、、、、
蒼「、!、、、、」
「、、じゃあさ、俺にフラッフィのこと教えてや。」
百「ぇ、?」
蒼「、、俺さ、好きな子おって、」
気づいて、
「その子塞ぎ込んじゃう子なんよ、」
君だよ
「どうしても助けたくて、、、」
百「ッ、、そ、っか、笑」
百「なるべく教えるようにするわ!!ッ」
蒼「、、助かる、!」
奈依子、君はどうしたら教えてくれるの?
コメント
3件
うわぁ”ああッッ! この相手に言えないもどかしさっ もう桃君に好きって言ってほしくてうずうずしちゃうますっ!(泣) 続き楽しみにしてます💕
