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白
「とりあえずいったん外に出ましょう。このままだと二人共大変なことになりかねませんから」兎「はい分かりました」兎
「よし、とりあえず落ち着け私」兎「落ち着きました」
白
「ダメだな」兎「えっと私は宇津木さんを好きです」
宇
「嘘つけぇ!」兎「本当ですよぉ!」
兎「私は人間ではありません」
宇
「何言ってんだコイツ頭おかしいじゃないか」兎「ほんとうですってば!」
兎「そもそも私には感情というものが存在していませんでした」
兎「しかしあなたのおかげで今は楽しい日々を送っています」
兎「ありがとうございます」「あーハイハイそうですか良かったですねー」
兎「なので今度は私の番だと思いまして」
兎「宇津木さんを幸せにしてあげようと決めました」
兎「宇津木さん大好き愛しています結婚を前提にお付き合いしてください」宇「えっ、はぁ!?」兎「ではまず指輪を用意してきますね!」
兎「式場とかいろいろ準備しないといけませんからね!」
宇「ちょっと待ってください!いきなり過ぎますよ!!」兎「私なりに一生懸命考えた結果です。後悔はさせません」
兎「絶対に幸せにしてみせます」
兎「私を信じて下さい」
兎「これから二人で頑張りましょうね」
兎「宇津木さん♡」
兎「あぁもう無理ぃ吐きそぉ……」
白「とりあえずソファーまで運びましょう。立てるかしら」
宇「ありがどう……」
白「はいはい。よいしょっと」
宇「ぐすっ……ひっく……」
兎「泣かないでくださいよぉ〜」
白「よしよし。ゆっくり呼吸を整えてね」
兎「宇津木さんは泣き虫さんだなぁ〜」
白「よしよし泣かないでくださいね」宇「はぁ……疲れた……」