sm…「」
Br…『』
sm視点
「ん〜…」
どれほど時間がたったのだろう。外は明るかったはずなのにもう暗くなっていた。
「あれ…?ぶるーく…??」
先程まで一緒にいたはずの彼がいなかった。俺が寝ている間に帰ったのだろう。ふと、テーブルを見ると紙が置いてあり、こう書かれていた。
スマイルへ
ちょっと用事ができたから帰るね!
用事が終わり次第また来るから!!
ぶるーく
用事があるのは仕方がないが、言ってくれれば良かったのにと、思っていた。
「ご飯でも作るか…」
一人暮らしのため、家事は全部一人でやっている。そのため、料理もできる。一応彼の分も作っておくか…
ピンポーン
料理が作り終わり休憩しようとしたらチャイムがなった。時刻は8時を回っていた。こんな夜遅くに誰だろう。そう思いつつドアを開けると、いつもの笑顔の彼がいた。
『また来ちゃった!』
「来てくれてありがと…とりあえず入って」
『おじゃましまーす』
「ご飯食べた?」
『ん〜?食べてないよ〜』
「作ったんだけど、食べる…?」
『本当に?!もちろん食べる!!』
聞いてみたら、もの凄い笑顔でそういう彼。本当に笑った顔もかっこいいなと思ってしまう。
「じゃあ、ちょっと待ってて」
『はーい!』
最後の仕上げをし、お皿に盛り付けて完成。我ながら上手くいったと思う。彼の口に合うか分からないが…
『わ〜!美味しそう!!いただきまーす!』
『ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”』
『美味し〜!』
美味しいと言ってくれる彼。口に合ってよかった。俺も食べるとするか
ー食事後ー
『ご馳走様でした!美味しかったよ!ありがとね!』
「いや、別に大した事じゃないし…」
『毎日食べたいくらいだったよ〜』
彼はそんな言葉を口にする。本当に優しいな
『そういえば、聞きたいことあるんだけど』
「ん…?どうした?」
『スマさんってさ、好きな人とかいる?』
「え…?」
急に聞かれ、思わず固まってしまう。俺の好きな人はぶるーくだ。でも、同性恋愛なんて気持ち悪がられてしまうだろう
「いるけど…」
『そっか〜…ちなみに誰?』
「え…っと、」
言っていいのかわからない。でも、いっその事思いを伝えてしまおう…そう思った
「……く」
『ん?なんて言ったの?』
「ぶ、ぶるーくが、好き…」
『?!』
彼は大きく目を見開いた。やっぱり気持ち悪いよな…
『嬉しい…』
「…え?」
『僕も、スマさんのこと好き』
「え?それ、本当…?」
『本当だよ』
『ねえ、スマさん。僕と、付き合ってくれませんか?』
嬉しかった。気持ち悪がられると思っていたが、彼は告白をしてきた。
「…はい」
『!!良かったぁ…』
ホッとしたのか、彼は肩を落とした。
『じゃあ、これからは恋人って言うことで良いよね?』
「!!う、うん」
゙恋人”普通の言葉だと思うが、俺はとても嬉しかった。大好きな彼と付き合えたから
『これからよろしくね!僕のスマイル♪』
「こちらこそ、よろしく…」
そう言うと、彼はキスをしてきた
あぁ、俺は今、とても幸せだな
ー終わりー
はい!どうでしたでしょうか!
オチが適当すぎて草
個人的にはこっちの方が書きやすいかなって思うけど、大人数になると大変だよね…
私の推しCPが、2つあってちょっと紹介しますね!(どうでもいい)
Br×Sm
Kn×Sm
です!
私の中ではスマさんは受け固定です。それ以外の人は攻めでも受けでもいいな〜って感じです()前まではスマさん攻め見れてたのに気づいたら地雷っぽくなってたんですよね…克服しようとしてるんですけど、先はまだまだ遠そうです…
はい、どうでもいい話しましたね、好評だったらおまけ書きます
それでは!
おつゆの!!
コメント
9件
恐らく初コメ、失礼つかまつります…共感の嵐…
スマさん受けは美味しいよね(?)