(ฅдฅ*)コン… ฅ(•д•*ฅ)チャー♪みんみん蝉です〜
今回はなーくんが微妙に嫌われです…
なーくん…ごめんよぉ(´;ω;`)
『兄無視』大好評でいいね100を超えた通知来ると発狂ペンギンになるの(笑)
そろそろ前置きはここまでにして
それでは本編へ
✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄
俺ね、今凄く後悔してることがあるんだ。何についてか?…………あんまり話したくないけど、話したほうがわかり易いよね。
今、俺の日記を読んでくれてる顔も知らない君たちに簡単に話すと俺、メンバーを殺しちゃったんだよね。
学校の階段の踊り場に呼び出されて話をしてたんだ。でもね、喧嘩しちゃって掴み合いになった。その時にあの子が足を踏みはずして落ちちゃった…。
その時、何が起こったのか理解が追い付かなくて、その場にへたり込んでいたんだ。その子はメンバーの中で一番背が小さかったのに…。
その後すぐに先生たちが来て、救急車に乗せられて行って。
進路相談室で先生たち5、6人くらいに事情聴取されたけど、さっき起きた事が頭から離れなくて喋ろうとしても喋れなかった。
その日はそのまま家に帰ったけど、あの子のことが頭から離れずに寝れなかった。
次の日、先生から呼ばれて進路相談室に行くと先生が
とだけ言った。
その言葉だけがぐるぐると頭の中で回っていて、先生が何か言っていたけど、わからなかった。
その日から学校に行かなくなった。大好きだった動画投稿も、ツイッターも大嫌いになった。
俺は逃げてしまった。責任からも、現実からも。
💜「やり直せたらな」
そんなことを願ったってあの子が生き返るわけでもない。やり直しなんてそんな都合のいい事あるわけ無いじゃんか。
そう思いながら、3日以上電源をつけてなかったスマホに電源をつける。ツイッターを開いて見ると、やっぱり大炎上。俺のツイートに
『人殺し』『お前が死ねば良かった』『何で、この人を推してたんだろ』
ほらね、俺は世間の敵。
この人達は死ねばって言うけど、そんな事できたら俺は引き籠もっていない。
いいや、全部終わりにしよう。死ねって言ったんだから。誰も俺を必要としてない。
今からツイートして…………
『みんな〜久しぶりだー!!今まで俺を推してくれた人、今でも推してくれてる人。楽しかった思い出、全部忘れないよ!また会えるといいな☺それじゃあ、バイバイ👋』
これでよし。
これで未練は無い。無くはないけど、皆でライブしたかったな…。
俺はスマホと学生書、前に書いていた遺書も鞄に詰めて、学校の屋上に向かった。
学校の1階の男子トイレの窓の鍵が壊れていることは知ってたから、そこから入った。キツかったけどなんとか入る。
職員室から屋上の鍵を拝借して屋上の扉を開ける。
夜景がとても綺麗だった。昔、あの子と一緒に別の場所だったけど二人で見たなぁ。
そう思いながら、フェンスに足をかける。反対側に降りると、結構高い。でも、不思議と全然怖くない。
💜「皆、ごめんね」
その言葉だけ残して、俺は前に倒れた。
ん……。ここは、ベット…?俺、死んだはずじゃ…。
ガチャ
❤「なーくん!!起きてー!!朝だよー!!」
う…そ。あの子が…莉犬くんが…生きてる…?夢…?
でも、夢でも謝りたい。謝って…。
💜「…………ぁポロポロ」
❤「え!?ちょ、なーくん…!?どうしたの?怖い夢でも見たの…?」
💜「ごめんね、ごめんね…!!ポロポロ」
❤「え、ええ?な、なーくん…」
ギュ
💜「…ブワッポロポロ」
目からさらに涙が溢れる。
夢じゃない。現実だ。カレンダーが莉犬くんが死ぬ前1ヶ月になってる。
俺は…ループ、死に戻りをしているようです。
✄—✄—✄—キリトリ—✄—✄—✄
終わりぃいい!!!!
没作品量産しまくってるぅう!!
ウェー\(°∀° )/\(°ω° )/\(°Д° )/ーイ
はい、茶番はここまでにして。
それでは次作でお会いしましょう!!!
コメント
4件
いい話の予感……!
死に戻り...リゼr(( もう次回楽しみすぎて踊ってます((は?