テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
物語崩壊しないように色々設定して急展開にさせちゃったので、ちょっと「は?」ってなるかもだけど許して。
かなり捏造
ちなみに元ネタ掲示板
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ねる「私のおばあちゃんとおじいちゃんそういうこと知ってるかも…!」
3号「急にどうした…」
ねる「特にこれと言ってはないけど…物知りな気がするし…ほら!八尺様の話でそーいうのあるじゃん!」
しらす「あ〜、調べたら出てくるああいうやつか…」
ねる「とりあえず…!弟さん行きましょ!」
弟「え、これどういう流れ…?」
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ねるの祖父母がいる実家。
近くに祖父母宅があったらしい。こんなご都合展開あるのか…
ちなみにねる、弟以外は外で待機している。
ねる「…で!この子が八尺様に魅入られたみたいで…!」
弟「あと…八尺様らしき人のとこから俺の知人の声がして…」
弟「しかも自分しか聞こえてなかったみたいで…」
祖母は驚いた表情で「大変!」と態度が急変。
祖父は誰かに電話をかけ、「今日は家に返す訳には行かない」とどこかへ行ってしまう。
弟「え、何が起こってる…?これ…??」
祖母「外にお友達が待っているのよね?」
祖母「今日は貴方は帰れない。ねるちゃんはそのお友達連れて帰っちゃって。」
ねる「えぇ!?そんな…心配だよ!」
祖母「大丈夫よ、変なことしなかったら平気。」
(ここから弟side)
仕方なく俺以外のみんなは解散し、各自家へ帰っていった。
弟「…そんなに俺の状態やばいんですか…?」
祖母「ええ。八尺様に完全に狙われているわ。」
祖母「このままだと殺されちゃうかもしれない…けど、もうすぐあの人が来ると思うから…」
そうこうしてるうちにインターホンがなる。
見るとお坊さん?のような人が。
家に上がり、その人に札を渡された。
祖母「ほら、こっちおいで。」
2階に案内される。
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その部屋は、窓が全部新聞紙で目張りされ、四隅に盛塩置かれていて、仏像も置かれている。
どうやら札を肌身離さず翌日朝7時までこの部屋に籠ると八尺様から助かるらしい。
食事が置かれ、「決して部屋から出るな」と言われた後、さっきのお坊さんのような人も全員下へ降りていった。
弟(怖すぎてあんま腹空いてないけど…)
何とか食事を済ませ、すぐ布団へ潜り込んだ。
そして疲れていたのかいつの間にか眠りについた。
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深夜1時。目が覚める。
八尺様が出現したようで、窓ガラスを叩く音が聞こえる。
これは風のせいだと自分に言い聞かせる。
そして今度はドアの前から「こっち来ていいぞ」とねるちゃんの祖父母の声が聞こえた。
思わずドアノブに手をかけるが…
弟(違う…これは八尺様…)
「決して部屋から出るな」、「八尺様は声色を変えれる」いう言葉、情報を思い出し、布団へ戻る。
その時、四隅の盛塩が黒くなっていた。
弟(なに…これ…)
すかさず外から「ぽぽぽ…」と声が聞こえてくる。
恐怖で仏像に縋る。
そうしてるうちにいつの間にかまた眠りについた。
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朝。スマホを持っていたので見てみると時間は7時過ぎ。
四隅の盛塩をみるとやはり黒く変色していた。
祖父母は起きた俺に気づいたのか、家の前にあるワンボックスのバンに乗るよう言った。
中にはお父さん、昨日のお坊さん、そして見知らぬ人が数人。
その人らに「良いと言うまで目を閉じて下を向け」と言われた為、目を閉じて顔を伏せる。
ゆっくり車が進む中、八尺様が出現する。
バンの窓を叩く音が聞こえてくる。
恐怖感に襲われてる中、見知らぬ人達は念仏を唱え始めた。
そのうち、窓を叩く音が聞こえなくなった。
「危機を乗り越えた」と祖父は安堵して言った。
祖父「いいか、もう八尺様と出会った場所に行くんじゃない。」
祖父「君の家はねるやお友達から聞いた。私が送ってあげるからな。」
弟「あ、ありがとうございます…」
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家に無事に帰宅出来た。
弟(こ、怖かった…。)
安心し、りりちよ達に無事だと連絡するため、PCを開くと既に動画班達から連絡が。
りりちよ『弟、無事だったら連絡して』
3号『八尺様に負けんな!!』
しらす『八尺様に負けんなとか言う応援方法初めて聞いた』
ねる『きっと私の祖父母が何とかしてくれるはず…!!』
「こんな時もこいつら変わんねえな」と少し呟き、「八尺様に勝った!ただいま!!」とメッセージを送信した。
弟(ふぅ…何とか生きたか俺…)
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寝る前に書いてたので誤字あるかも!
このシリーズ書くの楽しすぎてやめらんない
コメント
4件
いいですねぇ〜😏😏
やーばい🤩🤩🤩🤩🤩弟くんが大ピンチの状況から助かって脳汁ドバドバ⁉️⁉️⁉️⁉️です。あと八尺様に負けるな!がガチで言ってそうでLoveです……