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ほくじゅりきょもが癌のお話です。
大我「俺と北斗と樹は癌だ。今から検査に行くところだ」
樹「おはよう。」
大我「おはよう。北斗は?」
樹「来てないの?」
北斗「おはよ」
樹「元気ないけど?大丈夫?」
北斗「大丈夫」
大我「行こ」
北斗「うん」
病院
医者「定期検査ですね」
北斗「はい」
医者「残念ですが、重症化してます」
樹「えっ」
医者「1度メンバーにも相談されてはいかがですか?」
北斗「相談します」
楽屋
北斗「おはよ」
樹「おはよう」
大我「おは」
優吾「リハーサルしようっか」
北斗「OK」
樹「北斗。もう俺ダメだ」
北斗「樹!?」
樹「バタン」
北斗「京本、俺も」
北斗「バタン」
大我「北斗!樹!?」
大我「俺もだ」
大我「バタン」
慎太郎「ねえ」
ジェシー「何?」
優吾「北斗、樹、大我、来るの遅いねでしょ」
慎太郎「うん。一回見に行く?」
優吾「そうだね」
慎太郎「マネージャーさん」
マネージャー「はい」
慎太郎「北斗と樹ときょもが遅いので見てきます」
マネージャー「OKです」
優吾「北斗!樹!きょも!」
マネージャー「救急車ですね」
優吾「早く」
ジェシーと慎太郎はびっくりして動けなかった
病院
医者「入院になります。1人お話したいことがございます」
優吾「ジェシーと慎太郎さき行っといて」
ジェシーと慎太郎「は〜い」
医者「高地さんですか?」
優吾「はい」
医師「高地さん。3人からお話はお聞きになりましたか?」
優吾「いいえ。言おうとしてたと思いますが」
医師「3人は癌でして。今日、検査がありまして重症化していることがわかりました。しかし、まだメンバーに言っていないとの 事でしたので今日言いなさいといいったところでした。3人共重症化してましたので手術を優先します。」
優吾「そうでしたか。起きたら聞いてみます」
医師「お願いします」
優吾「病室は?」
医者「612号室です」
優吾「ありがとうございます」
病室
優吾「どう?」
慎太郎「どうだった?」
今までのことをすべて話した
ジェシー「だからか」
優吾「えっ」
ジェシー「最近北斗元気なかったから」
慎太郎「確かに」
大我「こーち?ジェシー?慎太郎?」
慎太郎「きょも。起きた!!良かった」
樹「あれ?ここは?」
ジェシー「樹も起きた!!良かった」
優吾「北斗が起きないね」
北斗「・・・」
ジェシー「北斗?」
北斗「コク」
ジェシー「喋ってみな」
北斗「コク。樹」
優吾「なんで樹なんだよ」
北斗「医師呼ばないの?」
慎太郎「本当だ」
ナースコール
医師「失礼します。皆さん起きましたか?」
北斗「はい」
医師「1度メンバーと話し合ってください」
ガラガラ
優吾「癌のことは医師から聞いた。なんで秘密にしてたの?」
樹「ジェシーと慎太郎が心配するから」
北斗「言ったら。心配させてしまうと思ったから」
大我「今日言おうって言ったたところだったんだよ」
優吾「手術は?」
樹「したいと思ってる」
北斗「したい」
大我「したい」
優吾「する?」
3人「出来るなら」
医師「手術します?」
3人「したいと思っています」
医師「今なら予約できますが・・・」
樹「じゃあさしてもらいます」
医師「わかりました」
手術日
優吾「大丈夫。待ってるから」
樹「じゃ行ってきます!」
北斗「樹!俺も行くから応援しとけよ。俺も応援するから!」
樹「分かってるよ」
手術後
医師「3人とも手術終わりました。成功です」
優吾「ありがとうございます」
病室
北斗「ありがとう。応援してくれて。いつもお見舞いにまで来てくれて」
樹「ありがとう」
大我「ありがとう」
優吾「大丈夫」
退院
北斗「ありがとう!」
樹「ありがとう!」
大我「ありがとう!」