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朝起きるとまだ彼女は寝ていた。昨日あんなことがあったせいだろうがまだ疲れが残っているようだ。もう少しゆっくり休ませてあげたいところだがもう昼過ぎになってしまったので起きてもらわないと困ってしまう。仕方なく彼女を揺すり起こすことにした。すると目を覚ましてくれたのだが、目が合うなり再び私の胸に飛び込んできた。まるで小さな子供のように泣きじゃくる彼女の背中をさすっているうちに落ち着いたらしく今度はこちらを見つめてきた。そしてゆっくりと唇を重ねてくる。最初は触れるだけの軽いものだったが徐々に舌を入れられていく。それに答えるようにこちらも絡めると次第に激しさを増していき息遣いが激しくなっていく。そのまま押し倒されると首筋や鎖骨あたりにもキスされた。しばらくされるがままにしていると満足したようでようやく離れてくれた。それからシャワーを浴びることにしたのだが当然一緒に入ることとなった。お互い裸になって浴室に入り体を洗っていく。その間もずっと見られているような気がしたが気のせいではないと思う。洗い終わった後は浴槽に浸かることにする。彼女が後ろから抱きついてきてお湯の中で手が触れ合った瞬間また激しく求めあった。結局お互いに我慢できなくなりその場で一回してしまった。その後ベッドに戻り二回戦に突入する前に昼食を取ることになった。冷蔵庫の中にあった食材を使って簡単なものを作ってくれたのだがそれがとても美味しかった。その後はテレビを見ながらまったりと過ごして夕方になったら夕食の準備をすると言って台所に行ってしまった。何を作るんだろうとワクワクしながら待っているとしばらくして彼女が戻ってきた。なんだかいつもより色っぽい格好をしているように見えてドキドキする。そしてすぐに料理を始めた。
「さあできたぞ」彼女はテーブルの上に次々と皿を置いていく。肉じゃが、味噌汁、サラダ、それに茶碗蒸しまで作ってくれていた。どれもおいしそうで食欲がそそられる。早速食べようと思った時彼女が隣に座ってきた。そして耳元で囁かれる。
「ほれ、あーんしてくれ」言われるまま口を開けると箸で掴まれた肉じゃがを入れられ咀しゃくしていく。味はとても良く出来ている