コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
遅くなってすみません!
はい、久しぶりの隣の家の飼い犬です。
こちらでも、主と呼ばせていただきます。
そして初めてのダンジョンものなので、前の作品よりも酷くなってしまうかもしれませんが頑張ります!
応援よろしくお願いします。
それでは、どうぞ
2050年、7月7日、人類に悲劇が起きる。
午前0時00分日付が変わった瞬間だ!
全国各地に地震が起こった。
ゴゴゴゴ
東京、渋谷
どこかのカップル
「はい、チーズ」
パシャ
「よし、綺麗に撮れた」
「本当?見して見して」
「いいぞ!」
2人のカップルが笑い合っていた。
ゴゴゴゴ
「え?何、地震、」
ドン、ドン、
大阪、梅田
1人の男が歩いている
「ウィ〜〜ヒック、あ〜早く帰ろ〜」
「家族が待ってる〜ヒック、ヒック」
いかにも酒を飲んだ後だ。
ゴゴゴゴ
「んお〜なんだこれ〜地震?ヒック、ヒック」
バタ、バランスが取れずに倒れた。
ドン、ドン
地面が盛り上がってきて
「うあぁぁぁぁあああ」
福岡 博多
『まもなく電車が到着します。危ないですので、、、』
ホームで待つ1人のサラリーマンがつぶやいた。
「いっつも、最終便に間に合うかどうか、もう疲れたなぁ」
「明日で会社辞めようかな」
『ブロックまでお下がりください』
「やっときた」
ゴゴゴゴ
「なんだよ、規模が大きいじゃないか」
ドン、ドン、ドン
「次はなんだ? 早く治まってくれ、頼む」
しかし、無情だ。
地面がずれた、
「あ、、、」
アメリカ ニューヨーク
空を見上げて
「今日も終わりか、長かったな」
ゴゴゴゴ
「地震、なんでだよ」
ドン、ドン、ドン
「地面が激しく揺れてきた」
「嫌な予感がする、、、」
ドドド、
下を見て、
「もう、終わりか」
中国 北京
歌っている人がいた。
「よ〜空よ〜なぜ〜地球は丸いのか?〜〜」
「こ〜たえて〜くれよ〜」
「今日も1日平和だ、明日も、」
ゴゴゴゴ
「わぁ〜〜お」
「大きいねぇ〜、避難しないと、、」
走ろうとした瞬間
ドン、ドン、ドン、
足を止めた。
止めなかったら、助かっていたかもしれない。
「この嫌な音はなんだ?」
あたりを見渡す。
ドドドド、ドド、
近くなっている。
そしてやっと気づいたのだった。
音は下から聞こえていたと、、、
『ドン』
日本 国会議事堂
バタバタとしていた。
「総理、電話が入ってきました」
「対処しておいてくれ」
「はい」
なんだ、どうなっている、日本全体の地震なんて…
「どうしましょう、総理」
こんなことは、どうしようもないだろぉ
「今すぐ、自衛隊、警察、消防隊などを全てだせ!」
「早くしろ!急げ!」
「しかし、どこにいかせれば、、、」
「どこでもいい、とにかく早く」
〈プルルルル プルルルル〉
誰からだ、忙しい時に、
[私だ、こちらアメリカ、地震により被害が出ている、救助を求む]
アメリカでも起きているなんて、これじゃあ世界規模だぞ、
[こちら日本、日本も地震の被害がある、申し訳ないがそちらには行けない]
[分かった。それと、建物が出ていないか?入らないように警告をした方がいいぞ]
[感謝する]
電話が切れた、
はぁすごいことになったものだ。
建物って言ったな、確認しよう。
「とくにひどいところの周りに何かできていないか探せ!」
これで大丈夫だろう。
翌日 一軒家
『え〜ですので危険ですので入らないようにしてください!現在、国が調査中です』
テレビを消した。
どこも、地震の後にできた建物の話だ。
飽きるわ〜
でも建物は気になるな〜男だし。
ん?なんだ紹介してくれだと、いいよ
さて、まず名前は、山田、空だ。
俺の家族は、父、母、そして
「お兄ちゃ〜ん、何ぶつぶつ喋ってるの?」
妹だ。
こいつの名前は、山田、雪。
俺は、中学3年生、雪は、中学1年生だ。
これぐらいでいいだろう、また覚えていたら主が載せるだろうし、
「今、俺たちのことを紹介しているんだよ」
「お兄ちゃん、、、、厨二病がすごいよ!大丈夫?」
我が妹は強いよ
「さっき、何を見ていたの?」
雪が聞いてきた。
「ん?ああテレビでニュースを見ていたんだよ」
「夜、地震があったし何かやってるのかなって、建物も一緒に現れたって言っていたし」
「それってダンジョンだったりして、」
「まさか、、、」
喋っていると、雪がリモコンをとってまたテレビをつけた。
「さっき消したばっかなのに、、、」
「うるさいお兄ちゃんは嫌われるよ〜」
何!それはやばい気をつけなければ、
『速報、速報』
「どうしたんだ?」
リビングにいたお父さんが聞いてきた。
「速報だってさ」
雪がお父さんの方を向いて
「よし分かった、マイハニーおいで、見ようよ!」
「マイハニ〜っていうのやめてくれない」
って言いながら嬉しそうなのは何!
会話をしながらリビングに来た。
家族そろってソファーに座りテレビを見た。
色々な人がしゃべっていたがついに総理が出てきた。
総理は、真剣な表情で喋り出した。
『夜、地震が起こってすぐに建物のことがわかりました。そのため我が調査チームが入りました。そして少し前に帰ってきました。建物内には見たことがない生物がいるということもわかりました。生物を倒すと、石ころのような物が落ちてきて現代も調べています。私たちは国際会議で話し合って出てきた建物の名前をラビリンスと名付けることにしました。ラビリンス内には危険な生物がいます。決して中には入らないでください。もし入ってしまっても私たち政府は責任を一切取りません。現在も国が調査中です』
最後にテロップが出てきて
『危険ですので決して中に入らないでください』
そう書かれたテロップの後にチャンネルが終わった。
ラビリンスか、これからどうなるのか楽しみだな
ここまでで終わります。
まだ主人公が、ラビリンスに入るのは先になると思いますが飽きないで見ていただけると嬉しいです。
応援よろしくお願いします。
更新日はここに書きます!
10月12日 朝7時更新します。