大好きだけど大嫌い
らみーさんとの合作となっております。
なので、2話はらみーさんの方で上がるのでぜひ見てください。
進んで無い他のを先に進めろって…?
それは無理な願いだ。書いてはいるけど進まんのよ…
あと!やらない?って言われたから…
…正反対はどうするかって…?それもやりますよ。世間で言う掛け持ちってやつですね…
コンタミさんの視点で話が進んでいく恋愛物語です。
それが嫌な方は見ない事をおすすめします。
rd「コンちゃ〜ん?」
cn「ん…(起」
「らっだぁ…?どうしたの…?」
俺は体育の時間にボールを頭に当てられて気持ち悪くなり、保健室にお邪魔していた。
安静にして寝ていたら、俺の友達のらっだぁが保健室に来たのだ。
rd「帰ろ〜」
cn「…え?」
俺が来たのは5時間目の半ばぐらい…もう6時間目終わった…?軽く2時間ぐらい寝てたって事?と少し混乱しながら彼に聞く
cn「今何時…?」
どう答えが返ってくるかドキドキしている。
rd「5時」
cn「???」
思っていた答えの斜め上を行き、脳がフリーズする
rd「コンちゃん3時間ぐらい寝てたよw」
cn「えっ、…え?」
「記憶無いんだけど!?」
口に出してから寝てたから当たり前か、と気づいたがもう遅い。
らっだぁが笑っていた。
rd「wwコンちゃんまだ寝ぼけてる?w」
cn「寝ぼけてるかも…」
らっだぁに笑われた事に苛立ちを覚えたが、なんとか治めた
ガラガラガラ…
kyo「らっだぁー?」
ドアが開けられたと同時にきょーさんの声が聞こえてくる
rd「あ、やべっ」
kyo「お、おった。」
きょーさんは入って来ると、すぐらっだぁの元へ行き頭を掴む。
rd「ちょ、きょーさん!!離して!?」
きょーさんに頭を掴まれ、痛いのかジタバタしている
cn「ははっw」
rd「コンちゃん!?」
おっと、乾いた笑いをしてしまった、危ない危ない
kyo「らっだぁー???」
rd「…ハイ?」
kyo「お前、コンちゃん呼びに行って来る〜って行ってもう30分ぐらい過ぎてんねんけど?」
そんな経った!?っと内心驚きつつ可哀想ならっだぁを見て笑う
rd「あー、、コンちゃんが中々起きなかったんだよね。」
白々しい嘘つく。と言っても俺は寝てたから本当の事かは分からない
kyo「嘘つけや。コンちゃん、こんな奴ほっといてはよ行こうぜ。どりみーとレウが待っとる」
みどり君はまぁらっだぁが居るから分かるけどレウさんも居るんだと思いつつ、荷物を持ち立ち上がる
cn「ww行こ〜」
rd「え、ちょっと!ねぇ!?待って!!」
そこら辺に適当に置かれていた鞄を持ち、急いで追いかけて来る
そんなこんなで昇降口に着いた
cn「レウさん達居る…?これ…」
靴を履き替えながら人の気配が全くしない昇降口を見回す
kyo「おるやろ、どっかその辺に」
rd「コンちゃんのせいで待たせたんだからね?!」
cn「いやいやいや、俺じゃ無いでしょw」
3時間も寝てたのはあれだけど…まぁそれはノーカンだよ
md「ア、らだお〜」
きょーさん達と話しながら歩いていると、みどり君が先にこちらに気づきらっだぁに向かって歩いて来る
と、思いきや突然走り出し、ドロップキックを喰らわせる。
rd「ヴッッ…」
声にならない声を上げて倒れていく。
cn「ッ…ww」
kyo「wwww」
ru「みどりく…え!?ど、どうゆう状態…!?」
しばらくしてみどり君を追いかけて来たレウさんが倒れているらっだぁを見るなり、声を上げる
md「アーア、死ンジャッタ」
そんなレウさんを横に倒れたらっだぁを見下ろしながら言う
ru「あ、てかコンちゃん大丈夫そ?顔面にボール当たって3時間ぐらい寝てたらしいけど…」
レウさんに関しては1回反応したが、それきり無視だ
cn「え、wあ、大丈夫よ?」
この状況で聞いてくるレウさんってやっぱサイコパスなんじゃないか?と俺は思う
ru「良かった〜…!らっだぁから聞いてずっと心配だったんだよ〜…」
cn「ふふふっwありがとぉ〜」
そんなサイコパスなレウさんにも人の心はあるらしい
kyo「はよ帰ろ〜」
そろそろホンマに先生に怒られるわと付け足しながら言う
rd「マジでみどり許さん…」
起き上がってからの第一声がコレだ。情けない
md「ヤダー」
cn「思ってないでしょw」
みどり君があまりにも棒読み過ぎてツッコんでしまった
md「イヤ?チャント思ッテルヨ。」
rd「はいー嘘ー」
お互い棒読みで話していてとてもシュールだ
md「ウザ、早ク行ココンちゃん」
腕を引っ張る
cn「ちょっ、コケる〜 」
kyo「あ、俺ここやわ」
今日何があった〜とか、ゲームの話とか、色んな事を話しているうちにきょーさんと別れる所まで来てしまった
cn「早〜…」
rd「俺今日きょーさんに着いてくわ」
らっだぁは偶に人が帰る方面に着いて来る事がある。今日はきょーさんに着いていくらしい
kyo「来んな来んな」
らっだぁに見向きもせず、曲がり角を曲がる
kyo「じゃ、また明日な」
手を振りながら去っていく
rd「また明日〜」
と言い、先に歩いて行っているきょーさんに小走りで向かう
cn「きょーさんが行ったって事はそろそろ俺かぁ〜」
家がほどほどに近いから目印になっている
ru「そうだね〜」
cn「寂しいな〜?」
少し上目遣いをし、来てくれないかな〜?みたいなノリで言ってみる
md「寂シクナイデショ」
ru「明日も会えるじゃんw」
cn「それはそう。」
意外と2人とも辛辣だ。
cn「あ〜もう家だ〜…」
また明日喋れば良いのかも知れないけど、やっぱり家の所で別れるのはいつになっても慣れない
ru「明日また話そ!」
cn「!うんwまたね〜」
md「バイバーイ」
ru「また明日〜!」
そうして俺の1日は終わる
コメント
6件
普通にいいやん、続きはらみー様のを楽しみにさせていただくとするか...!w
めちゃ良き… あ、サムネはもうちょいお待ち下さい…泣 ずっと描いてるんですけどね。なんでだろ…泣