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・夢主→🌸
・夢表現有り
・キャラの口調はあってるかわかりません
それでも良い方はどうぞ
・かなりの駄作
あれから私は昼休みや休日に侑、治と集まってバレーについて勉強した。実際のプレイも見せてもらった。そのお陰でバレーのルール、ポジションは大体分かるようになった。
ー放課後 体育館
今日は体験入部最終日だ。どうやら今日はいつもと違うらしい前までならそれぞれ先輩たちに教えてもらってバレーの基礎などをやっていたけど今日は先輩たちのガチ試合練習を見学するらしい。 侑と治と一緒になってコートを見つめていたそろそろ試合練習が始まるようだ。
笛の音がなったあと赤チームのサーブだ、ボールが高く飛ぶそれに遅れて先輩も飛ぶ。バコンと鈍い音が響く。凄い…ノータッチエースだ!このスゴイサーブに対して他の人たちがざわつき始める。 そしてまた笛がなる同じような動作でまたボールを叩きつける。これで3点目だ…凄い、この言葉しか出てこない、そして4回目、やっと青チームがボールを上げた。あの強烈なサーブを上げるなんて、どんな体をしているんだろうか。そしてセッターからスパイカーへとボールが繋がる。ボールが高い位置から打ち付けられる。やっと一点青チームに入った。
ー数分後ー
お互いに1セットずつ取って今は3セット目、これで勝負が決まる。けど体育館はそんなに盛り上がってなかった。何故なら赤チームは24点に対し青チームは21点だからだ。正直私も諦めている、これなら赤チームが勝つだろう。赤チームからサーブだしかも強烈な腕もげサーブの先輩だ。見てる人はみんな諦めモード、「どうせ赤チームが勝つ」みんなそう思っていた。私も諦めている。
先輩がサーブを打った。駄目だあの位置じゃ誰も届かない、負ける。そんな思いはあっという間に裏切られた、先輩は足でボールを上げた。一気に体育館が湧く、ヤバい!凄い凄い凄い!!!!あんなの諦めるに決まってるでしょ!そこからトスが上がりスパイカーにボールが届く、そして叩きつけられた。なんと、あの絶望的な状況を…一瞬で塗り替えた
ーーーーーーーーーー
だが、結果的には惜しくも届かず赤チームが勝った
ー帰り道
侑「なぁ!バレーボール、どうやった?」
🌸「うん…!バレーボール、面白い!凄い!なんかグワァ!って感じがした…!」
治「〇〇もバレーボールの面白さに気づいたんやな!」
🌸「私…やる!マネージャー!!」