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第2章はっじまるよー!
どうも主です!
12話から第2章は短い物語だなーって思ったそこの君!(唐突)
残念だがその分章が多いぞ!まあこれからは1章あたり20話を目安にガンバリマス…
~あらすじ~
みんなでレーシング大会を開いたよ。
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巨大な円卓を中心とする会議室に国のSランク冒険者たちとダンジョン連盟と国の議員が一同に会する。
重厚な空気がその場を支配していた。
そんな中、口を開いたのはある男だった。
「初心者狩りの象徴死刑執行人が討伐された。これをどう見る?「氷姫」?」
「…すごい」
「すごいって…もっとなんかあるだろ…まあいい。じゃあ「月陽」は?」
「じゃあってなんですの…まったく…わたくしとしては非常にいいことだと思いますわ。しかもたった4人の学生。さらに言えば…二人は5レベルにもいたってない、ダンジョン界隈に新しい風が吹きますわ」
「そうだな。今から言おうとしたこと全て言われたな…それは置いといて今回の事例は国上げて祝うべきだと俺は思う」
「うむ…しかしな…諸外国から見ればたった1体のモンスターを倒しただけで祝われる、矮小な国と少し下に見られる可能性がある…彼女らに直接報酬などを渡すことはできるが…大々的となると難しい…」
「ちっぽけな体面なんか気にして何になるんですの?今回ばかりは何があってもやるべきですわ」
「しかしな…」
「そんなに諸外国がうるさいのならば、死刑執行人をけしかければいいだけですわ。一生ダンジョンなんか気にもできない体にして差し上げますわ」
「月陽」と呼ばれた冒険者が少し殺気立つ。
「だが…それなら君たちが倒せばよか…」
「そもそも、死刑執行人の遭遇条件が頭おかしいのですわ。Cランクのダンジョンでかつ5人以下、レベル50未満が1人以上もしくはレベル10未満が1人以上でダンジョンボスの宝箱から高確率で出てくるのですわ。そして試練に移行する際にレベル50以上の者は強制的にレベル40に落とされます。
もちろんスキルも魔法も、ステータスも40レベルの時のステータスになりますの。これであいつの強さがわかりましたか?」
「だが…諸外国からは…」
「…別に…何か言って…くるなら…叩き潰す…だけ…」
「氷姫」と呼ばれた少女の目が爛爛と光る。
少し室温が一瞬だけ下がった気がした。
「もうやらない理由はなくなりましたね。一条議員」
「…しょうがない…本人たちの意思を確認し、了承したのなら認める…」
一条議員は眉間にしわを寄せ、少し悩んだのち、しぶしぶ了承する。
「ならわたくしが彼女らに直接会って聞いてきますわ」
「頼んだぞ「月陽」」
「…行ってくる」
「パーティーメンバーも連れてけよ」
「…うい」
「月陽」と「氷姫」が部屋を出て行った。
「…日程が決まったら連絡してくれ。いろいろ準備させよう…」
「あいよ。覚えてたら連絡するわ」
「おい!覚えてたらって…もういない…」
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表彰式の数日後、私たちは学園長に呼ばれて、学園長室に向かっていた。
「討伐報酬って何もらえるのかな?」
「ポーション系とか武器がもらえるんじゃないかしら?」
「それが一番うれしいのです!ポーションは何かと入用なので!」
「うむ…己の盾も壊れてしまったからな。確かにそれがいいな」
みんなでうきうきしながら学園長室の扉を思いっきり開ける(←私だけ)
「…………」
驚きすぎて学園長の口からお茶がこぼれてるよ。
「…そこに座っといてくれ…」
やっと現実に帰ってきたのかこぼしたおちゃを拭き始める。
「扉を思いっきり開けてくるとは思ってなくての……死刑執行人討伐の報酬の話でいいのかの?」
「はいっ!それです!」
「元気がいいのう……学園は討伐報酬として、桜木夏世殿と水岸美香殿をBランクに、東堂眞籠殿と立花曜殿をAランクに昇格しよう。そして壊れた武器の補填も行おう」
「やったぁぁぁ!!」
喜びのあまりつい声が出てしまった。
「そこまで喜んでもらえるとこちらとしてもうれしいぞ…」
「ありがとなのです!全員の武器が戦ったせいで壊れたので本当にありがたいのです!」
「まだあるぞ。報酬金として全員に10万カーネを贈呈する。それとお願いなんじゃが…テレビ局や新聞社から毎日引っ切り無しに電話が来ての……取材を受けてくれんかの?」
「取材ですか…受けますか?」
「異議はない」「いいね!賛成!」「賛成よ」
「なので受けさせてもらうのです」
「ありがとう…これで電話地獄から…」
受けることにしたら感謝されたよ。
それだけ感謝されるほどの量の電話が来てたことに驚いたよ…
「これで報酬等の話は終わりじゃ…帰ってよいぞ…」
「じゃ!あざした!!」
「ちょっとなつ!もうちょっとゆっくりドア開けなさいよ!」
「お邪魔したのです」
「失礼しました」
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死刑執行人を倒し、レベルが上がったりしたので全員で情報を共有すべく誰もいない1年3組に集まる。
「全員いるわね。じゃあ始めましょうか。一番手は私がやるわ」
最初に美香が自分のレベルなどを共有していく。
「私は…レベル25に上がったわ。我ながら上がり過ぎじゃないかしら…ステータスは防御と魔防にそれぞれ12ずつ振って残りは魔攻に振ったわ。ユニークスキルは…増えなかったわ」
パチパチ。簡潔で分かりやすいね。
「次は私が行くのです!レベルは38から52まで上がったのです!ステータスは防御と魔防はだいぶ上げたので魔攻と軽く素早さに振ったのです!ユニークスキルは『七極奥義』が増えたのです!内容は「HPが10%以下の時に撃てる、使用者の一番強い魔法の奥義が使える」そうです!」
「おおー!なんか強そう!」
「この時水魔法と雷魔法、どちらになるのかしら」
「そこまではわからないのです」
「詳しく知りたいけれど、HP10%ってのが難しいわね…まあ今考えても意味はないわ。次、曜先輩どうぞ」
「うむ…己はレベル36から51まで上がった。ステータスは防御・魔防に9割。残りの1割を素早さに振った。ユニークスキルは二つ増えた。一つは10秒間すべての攻撃を跳ね返す防御スキル。もう一つは死刑執行人と同じ一時的に物理攻撃を無効化するスキルだ」
「なるほど…多分強いってことはわかった」
「夏世…無理しなくてもいいのよ?後で解説するわ」
「ありがと~」
もちろん理解してないよ!助かるね、美香の解説があると数倍わかりやすくなるからね(夏世比較)
「最後に私!えっと…レベルは30に上がってステータスはHPに少し振ったあと適当に攻撃に全振りして…ユニークスキルは3つ増えたよ!」
「三つ増えたのです!?」
「うん。もともと3つだったのが6つになってたからね」
「もともとが多いのです!」
「そこには突っ込まない方がいいわ。夏世自身もあんまり理解してないから」
「そんなものなんですか…!?」
「まあそれはいったん置いといて…」
一瞬「置いといちゃまずいのです!」っていうツッコミが聞こえた気がするが多分気のせいだろう。
「一つ目が『殲滅的英雄かも…?』で二つ目が『半分神』で三つ目が『悪魔の囁き』で…効果が全部わかんない」
「効果がわかんないってどういうことですか!?」
「あのユニークスキル込みで30レベルって…疑問なのだわ…」
「なんで美香はそれを気にしないのです!?」
「ああ、先輩はまだ知らなかったわね。なつのユニークスキルは使ってみなきゃわからないのよ」
「なんですかそのユニークスキル!?」
「慣れたほうがいいわよ。なつの職業は、いろいろとおかしいから。職業の名前もだけれど…それにスキル名や魔法名を聞いたら痛みに襲われるから」
「なんですかそれ!?」
「禁忌というやつだろう。あまり考えない方がいい魔法だ」
曜先輩が美香の言葉を少し補足してわかりやすくしてくれたようで、眞籠先輩にも伝わったようだ。
「そうなんですか…」
全員の共有が終わったところで私は美香に耳打ちする。
「『英雄が夢』って言ってもいいかな?」
「別に眞籠先輩たちなら大丈夫だと思うわ。あの地獄を共にしたのだし、隠し事はなくしときましょ」
美香からの許しも出たので他人には絶対言うなと厳命されていたあのユニークスキルを先輩たちに教える。
「眞籠先輩、曜先輩…あの…驚かないでね?」
「もう驚かないところがないのです…極力頑張りますが…どうしたのです?」
「安心してくれ。眞籠と己は口は堅い」
言わない約束をしてくれたので…
「すごーい重要な話なんだけど…私のユニークスキルが二つほど壊れてて…」
「そもそも夏世のユニークスキルは大体壊れてるのです…」
「まあそうなんだけど…それ以上で…一つは…常にステータスが1.6倍…で今は6倍。もう一つが…取得経験値とかレベルアップでもらえるやつのもろもろが2倍になるんだけど…」
「………今とてもやばいことが聞こえたのですが…幻聴ですよね?」
「本当ですよ?ステータスは常に6倍で経験値は2倍ですよ…?」
「……冗談抜きで本当なのです?」
「ほんと」
「……」
眞籠先輩が頭を抱えだしたよ。でも曜先輩なら理解してくれるでしょ!
そう思い曜先輩のほうを見てみると…
「つまり…常時6倍のステータスで成長速度は普通の人の2倍か…強すぎないか…」
やっぱし、ちゃんと理解してくれてた!
やはりこのチームのリーダーだね☆
その後私たちは目的を果たしたので帰宅することにした。
なお美香の説明のおかげで眞籠先輩はなんとかのみこめたようだ。
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参考までに…5万カーネで普通の人なら1カ月暮らせる!(一人なら)
もっと簡単に言えば日本の物価と比べると約6分の1から10分の1ぐらいだと考えられます!!
あとがき
新章開幕!!
ステータスはわかりづらいかもしれませんが…頑張ってください…
え?もっと簡単にまとめろって?AIを使おう!(人任せ)
曜がリーダーなのは…一番の年上+頼れるからです…まあ解釈一致でしょ!
次回も次回で次回なので次回にもご期待ください!(?)
ではまた明日!!
※『英雄が夢』のレベルをいくら上げても取得経験値などは2倍以上にはなりません。上げない方がお得!
るるくらげ
コメント
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夏世ちゃん…色々ありそう() 今思ったけどなろう系主人公だよね