ー登場人物ー
越野(こしの)→「」
鈴木(すずき)→〈〉
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ーattention pleaseー
・体調不良表現あります
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「…………朝か。」
昨日は珍しく疲れたのか早く寝てしまったようだ。
「ッ………?!」
起き上がった瞬間物凄い倦怠感に襲われた。
仕事のやり過ぎだろうか……?いや、でもあまり体調に支障は出ないようにしているはずなのに……?
徹夜は………昨日すれば45……いや、それが原因だな。
いや…今更、?逆にここまで体調を崩さなかったのが奇跡か、?
そんな事を考えているうちに頭痛と吐き気もダブルで襲ってきた。
最悪だ。最悪な事に今ここには袋も風邪薬も何も無い。つまり対処のしようが無い。
辛うじてスマホが有るくらいだ。
今すぐに鈴木かコバに電話をかけるか?
……..流石に東島は家族がいるから無理だな……..もし風邪とか、感染症だった場合、移ったら大変だ。
もうどうしようもなくなってきたので鈴木に電話を掛けることにした。
〈んー、、?どうしたの、、?〉
「ハァッ、ハァッ、、、すっ、、鈴木、、助けてッ、、、」
何故こんなことになったんだ、、?
〈、?!なんか緊急事態そうだから東島と小林も呼ぶね!!〉
、?!!いや、それはまずい…、、
「やめろッ!!!2人は呼ぶなッ、!!鈴木だけ来いッ、!!」
〈、?!えっ、?!どして?!〉
「あまり皆に迷惑かけたく無い…、、お前に電話したのも仕方がなくだ……お願いだから……」
〈………わかった!!今すぐ向かうね!〉
「あっ………ありがとう……………」
本当に申し訳ない……………。
ー数分後ー
〈越野、!来たよー、!〉
「……ハァッ、ハァッ、、、……ありがとう。」
〈なるほどー……熱、、か。〉
本当は、鈴木にも迷惑はかけたくなかったんだがな………何もなかったから……本当に申し訳ない……。
鈴木が来た途端、安心して緊張が解けたのか、俺は気絶、?いや、眠りについてしまった。
起きた時には次の日の朝になって居た。
鈴木は一晩中、俺の看病をして居てくれたようだ。
昨日までの倦怠感などは全て消え、仕事が出来るくらいには回復した。
だが、大事をとって1日休み、次の日から仕事に復帰した。
「次から……気をつけよ。」
ー終わりー
コメント
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いいよー