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え ま っ て 。 流石 に 最高 すぎて 頭 可笑しく なりそう な ん です けど 。 ま っ て 語彙力 消す 魔法 使い ました よね 。最高 過ぎて 最高 です 。 え 、、、、かみ です か ? ? ? この シチ ュ 思い つく の まぢ で 天才 。 何で も っ と 伸びない ん です か 。 見て ない 人 じ ん せい の 1 0 0 % そ ん して ます よ 。 まぢ すみませ ん 、私 ブラウザ 使用 な ん で 、 ハー ト 押す の 制限 かか っ て 1 0 回 しか 押せ ませ ん 、、、。 出来る ん だ っ たら リアル に 1 0 0 0 0 以上 は 押せ ます ね 。 気持ち 的 には 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 回 押したい ところ な ん です が 、 まぁ 、リアル に 考えて 1 0 0 0 0 です ね ! ! ! 改めて まじ で 神作 の 提供 感謝 です ! ! ! !
rbzm 死ネタです
zmさんがいじめられるので
地雷さんはブラウザバックおねがいします
ご本人様には関係ありません。
rbr side
小学生のころから、俺はゾムのことが好きだった。
最初はただの友達で、だれよりも一緒にいて楽しくて、ゾムの笑顔を見るたびに胸が温かくなって、心の奥がくすぐったくなるような、そんな感覚だった。けど、中学に入ったころから、ちょっとずつ変わっていった。
ゾムがほかのだれかと笑ってるだけで、胸が締め付けられて、言葉にできないイライラがこみあげてくる。気がついたら、ゾムに対してきついことを言ってしまったり、ちょっとしたことで突き放したりするようになってだた。
r「 なんで俺、こんなこと…… 」
自分でもわからなかった。ただ、ゾムの気を引きたくて、特別でいたくて、でも素直に「好き」なんて言えなくて。
r「 おい、ゾム。何ヘラヘラしてんねん、アホか 」
いつものように、ゾムの頭を小突いた。ゾムは少し困った顔で笑って、
z「 えー、なにロボロ、機嫌悪いん? 」
と、冗談めかして返してきた。
その無防備な笑顔が、悔しくて、羨ましくて、愛しくて。俺はまた、わざと強い口調で言った。
r「 お前なんか、いっぺん痛い目みた方がええんちゃう? 」
ゾムは一瞬、寂しそうに目をふせた。でもすぐに、何事もなかったように笑う。その顔を見るたびに、自分がどれだけ酷いことをしてるのかわかってるのに止められなかった。
怖かった。
もし本音を言って嫌われたらどうしよう。
もし「気持ち悪い」なんて言われたら、もう今の関係さえ壊れてしまう。
だから俺は、強がって、わざと遠ざけて、でも心はずっと近くにいたかった。
そんなこと、ゾムには伝わるわけもなくて。
そして俺は、いちばん大切な人を、少しずつ追い詰めてしまっていた。
そんな日々がずっと続いてた。
俺の中でぐちゃぐちゃになった「 好き 」が、だんだん「 意地悪 」という形に変わっていくのが自分でもわかってた。
それでも止められなかった。
ゾムが誰かと笑ってると、胸がぎゅっと締め付けられて、「 なんや、調子乗ってんな 」って、冗談混じりのきつい言葉をぶつける。
ゾムはいつも、ちょっと困った顔して、でも笑ってくれる。
それが、俺の救いだった。
勘違いしてた。
俺は、あの笑顔がずっと続くって、勝手に思い込んでた。
どんなに意地悪しても、ゾムは俺のそばにいるって、甘えてた。
ある日の放課後、みんなで遊んだ帰り道。
ゾムがぽつりと俺に言った。
z「 なあ、ロボロ 最近、なんか冷たくない? 」
一瞬、心臓が止まった気がした。
けど、素直になれなくて。
r「 アホか、誰がお前なんかに優しくするか 」
ゾムは、寂しそうに笑った。
本当はその時、抱きしめたかった。ごめんって、好きなんやって、全部言いたかった。
でも、言えなかった。
z「 ……そっか。まあ いいけど 」
その時のゾムの顔が、今もずっと、頭から離れない。
俺が傷つけたの。それも、一番大事な奴を。
それから少しずつ、ゾムの笑顔が減っていった。
休み時間も俺を避けるようになって、みんなの前では普通にしてるのに、ふとした瞬間悲しそうな顔をするのを俺は何回も見た。
「 なあ、ロボロ、ほんまにお前、ゾムのことどう思ってんの? 」
ある日、サクッと友達に聞かれた。
俺は焦って、咄嗟に答えた。
r「 別に うざいだけ 」
自分の口からでた言葉に、自分で傷ついた。
こんなこと言うつもりなかったのに。
でも、そうでも言わないと、自分の気持ちを誤魔化なかった。
それくらい、臆病だった。
今思えば、全部自分のせいだって思う。
ゾムが、俺を見て笑わなくなったのも。
言いたかった言葉を飲み込んで、遠ざけて、嫌われるようなことばっかして。
俺は、俺自身で自分の居場所を壊しちゃったんだ。
もしあの時、ちゃんと気持ちを伝えられてたら。
「好き」って、一言言えてたら。
ゾムのあんな顔、見ないで済んだのかも。
それが、あの夕焼けの屋上の、少し前の俺だった。
夕日に描かれた街が、今日はより一層綺麗に見える。
俺は今、屋上にいる。ゾムに呼ばれたから。ゾムは用事があるみたいで、先に行っておいてと言われたから先に来た。
しばらくすると、ゾムが走って屋上に来た。
z「 あ、ごめん。遅れて 」
r「 ううん 」
r「 で、何 」
z「 おれ、死のうと思う 」
ゾムの口から出た言葉が信じられなくて、一瞬世界が止まったような気がした。
r「 えっ なんで、なんで…… 」
z「 なんでって何?ロボロがおれのことをいじめてくるからでしょ 」
z「 おれ毎日辛いんだって 」
z「 もう嫌なの 」
r「 ちが、それは、あの 」
必死に代弁しようとするけど、喉が渇いて言葉が出ない。
z「 もうおれさあ”っ!!いやなの!! 」
z「 ……後悔するのにはもう遅いから 」
ゾムがフェンスに手をかける。
z「 じゃあね。 」
z「 来世ではちゃんとした友情関係だといいね 」
止めることもできなかった。今ならゾムのことをすきっていって、止められたかもしれないのに。
俺にはそんな勇気もないし。
r「 あ……まって、ゾム……!!! 」
ゾムの綺麗な茶色の髪が夕日に照らされながら落ちていく。
r「 ゾム、ゾム!!! 」
r「 大好きだったーー!!!! 」
今なら言える、告白。もう遅いけど。
r「 最後まで届かずだよね……。 」