テラーノベル
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#ご本人様とは関係ありません
地雷さんは↪️
※nmmn表現あり
深夜1時半、
すっかり月が昇った頃。
真っ暗な部屋に、2人の男がたたずんでいる。
「…また、きたの」
カーテンの隙間から反射した月明かりだけが光を落とし、お互いの顔を照らしている。
「何、なんか都合悪いことでもあんの?」
「………別に」
俺をじっと見つめるコイツの目は濁りきっていて、まるで生気を感じない。
真っ黒な瞳は俺を捉えているのに、目が合っていないような、
どこまでも虚ろですべてを諦めたような目。
「随分嫌そうだな、そんなに俺のこと嫌い?」
少し威圧的な態度を取ったが、当の本人は全く気にしていないような素振りのまま。
そんな所も、全部全部ムカつく。
「……別に、…………っ」
返事を聞く前に、俺はコイツをベッドに力強く押し倒した。
耳元で息を呑む音がする。
いつもと同じ様に、無言のままシャツのボタンを乱暴に剥ぎ取り、
真っ白で透けそうな肌に赤い跡を残していく。
「…っ、″」
そのまま鎖骨、胸へと舌を滑らせ、胸の突起を舌で転がすように舐めた。
「………なんか言えよ」
小さく息を吐くだけで一切声を漏らさないコイツが鼻につき、
ガリッと音がするほど乳首に噛み付いた。
「…………っ゙、………ん、」
舌で乳首を舐め上げながら
右手の指でぐにぐにと挟むように刺激する。
指の腹で押し上げるように撫でたり、
爪の先でカリカリと引っ掻いたりしていると、
だんだんぷっくりと真っ赤に腫れてきた。
「なに、よがってんの?笑」
「……っ別に、………」
「……ふーん、あっそ」
空いている左手を下半身に滑らせ、
そのままズボン越しに性器をつつく。
くるくると円を描くように形に沿って
優しくなぞると、少し肩が跳ねた。
「…そんなに肩震わせてさ、気持ちいなら素直に言えよ」
「…………っ、!べ、つにっ…、」
「うるさい。それやめろ」
さっきから何を言っても何をしても
「別に」しか返ってこない。
ウザい。ムカつく。
本当にぐっちゃぐちゃにしてやりたい。
「…もーいいわ、お前の顔イラつく」
そう吐き捨てるようにつぶやき、
顎を掴んで目線を合わせる。
「なぁ、お前俺のこと嫌いなんだろ?」
応えはない。沈黙が走るだけ。
「……殺したいとか思ったこと、ある?」
月明かりがこぼれ落ちる中で、皮肉げに笑った。
別に応えなんてはなから求めてない。
どうせコイツは応えないんだから。
「…べつに」
ほらな、またそれだ。
怒りでも悲しみでもない、ただの無感情。
俺のことなんて微塵も見ていないような、
ここにいる意味なんてない、と言っているような。
俺の手で抱かれて、
俺の言葉で貶されて、
何度も何度も消えない傷を残されてる癖に、
顔色一つ変えない。
それが、どうしようもなく不愉快でしょうがない。
「あっそ」
言葉も投げやりに、半ば強引にズボンを下ろす。
直接モノに触ると、それはすでに熱を持っていて、俺の手が動く度に、
びくり、と小さく腰が揺れる。
そのまま亀頭に指を這わせれば、
先端からとぷとぷと愛液が溢れてくる。
少し強めにグリグリ擦ると、
くちゅ、という音が生々しく響いて、
喉がかすかに鳴った。
「ほら、また固くなってきてる。そんなに、俺が触るの気持ちいい?」
「……ちが、っ……」
「へえ、ようやく別の言葉出たじゃん」
鼻先をこすりつけるようにして耳元に囁く。
「もっと素直になれよ。じゃなきゃほんとに壊すよ」
変なところで切ってすいませぇぇん
またもや新作
他の話一切進んでないのにバンバン新作だしてすんませんほんと
いつもとは少し違う系統のお話?かな?
5話前後で終わると思うけど、ちょっと伸びるかも
お楽しみに!
コメ欄にも書いたんですけど、
❤️さんか💙さんどっちが受けが良いですか!!!
教えてくれ
コメント
5件
やった新作!!このなんとも言えぬ感じがすきですっ!!!! 僕はさいきん若さん受けが好きでねぇ、😏
わ・か・い、ですっっっ!!!
若様!!!!若様受けしか勝たんΨ(・ω・ )Ψ