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スゥゥゥ あのめっちゃ注意書き書くの忘れてたwすいません!!!
はいこちら軍パロ、二次創作になります!!
ご本人様とは全く関係ありません。
方向性は不明でございます。(いつも思いつきで書いてるため)それでもよろしければお進みください!
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✄—————————キリトリ—————————-
??「ちーっす!!!お前か!!!今日配属の新しい幹部て!!!」
sho「え…」
思わず声が出た。
この獲物を狩る獣のような鋭くて刺すような眼光。顔の上半分は認識阻害系の家系なのかは分からないが、黒く影がついてて表情が読み取れない。
俺は知っている。この戦闘狂を。だってこいつは俺と_________。
わざわざ黒歴史を掘り起こしたくないのに。なんで。なんでよりによってこの部屋やねん。
心の中でモヤモヤしてたら戦闘狂にまじまじ観察されていた。なにされるか分から無いからめっちゃ怖い。
なんて恐怖に浸っているとあっちも俺のことに気付いたらしい。
沈黙の時間が続く。怖い怖い怖い。
その静まり返った俺たちの間に入ってくれたのはクロノアさんだった。
krna「ど、どうしたの2人とも?」
s/??「いやなんでもないです」
なぜかハモる。おかしいやろ。
そんなどうしようもないことにキレながら返事を返す。
sho「…えっと…あの…この人って…」
分かっていることを聞く。
krna「そ、そうだね!!えと…この人は特別戦闘部幹部のゾムさんって方です!!味方最大の脅威とか戦闘狂とか言われてるけどいい人なんだ!!!仲良くしてね!!!」
知ってます。知ってました。クロノアさんすいません。
sho「どうも近距離攻撃部幹部のシャオロンって言いますよろしくお願いします」
めちゃくちゃ早口やったけど自己紹介できたしいいか。
zm「…パァッよろしくな『シャオロン』!!仲良くしよな!!!」
…なに人の名前強調して言うてんねん。しかも仲良くしよなとか無理無理無理無理。マジで今すぐ殴りたい。せめて中指立てさせて。
だってこいつのせいで俺は…っ
sho「…ハイ」
我ながら声のトーンの最低音が出てびっくりした。今ものすごく嫌な顔しながら言っちゃったやろうな。
でもこいつ____ゾムはそんなことは気にしていない様子。
ゾム。それは昔から戦闘狂と呼ばれる味方最大の脅威。味方であってもやらかすとヘイトを向けられるためである。
小さいころから戦闘を得意とし、周りから恐れられていた。戦闘系の家系というのもあるが、その中でもゾムは頭一つ飛び抜けていた。
その彼の1番得意な戦闘法であり周りから1番恐れられているのはなんといっても「爆弾」。
まず軍服の中に約50コの爆弾が仕込まれている。これを『常備弾』という。小さいころの私服や今の私服にも30コほどの爆弾が仕込まれていた。常に常備されている常備弾や実際に戦場で扱う爆弾は、いつ敵がきてもいいように即爆発・味方には被害がでないように制御(大体は自らコントロール)されていたりと特殊構造で中身は本人しか知らないらしい。なんで味方には被害がでないのか気になるが、教えてもらったやつは1人もいない。
他にも『溶岩遊泳(マグマダイブ)』など攻撃を受けたらひとたまりもない致死術がある。
そんなやつと仲良くしようなんて無理。100mソーシャルディスタンスせんと危険すぎる。「うわ楽し〜!!!!」とか言いながら爆弾投げてくるとかまさに恐怖。負傷者もいるが本人は気にしていないらしい。こっちの身にもなってくれ。
zm「じゃあ何する?やっぱり爆弾ゲーム!?」
…なんてことはよくある。対処法は『遊ぶ』しかない。しかも使うのは本物の爆弾。なので今俺はものすごくピンチ!!終わった!!!!!
ちょ…タスケテ… と思ってたらしにがみさんが助け舟を出してくれた。
sngm「ゾ、ゾムさん!!今から寮の案内に行くんでちょっと諦めてください!!!」
後にしてじゃなくて諦めてなら確かにいけるかもやけ ど諦めてくださいはどうかと思う。
けど助けてありがとうございますしにがみ様ぁ…!!!!
心の中でしにがみさんのことを拝んだ。
sho「では…」
zm「おう!!!!いってらっしゃいシャオローン!!!!」
後ろで手をぶんぶん振ってるが、俺は小さく「はい」と応えるだけだった。
✄——————————-キリトリ—————————–
ということで寮の案内をしてもらいます。
はじめに向かったのは305号室。
メンバーは鬱先生、オスマン、ひとらんらん、エーミール。
この部屋は知り合いしかいなかった。「ちょっとグルッペン?」と思う面子たちだったが、皆変わってなくてあの頃に戻ったようで楽しかった。
ut「マタキテネシャオチャン…」
os「次は大先生が書類に追われてないときにきてほしいめう〜」
ht「手が止まってるで」
ut「ちょっ…休憩くれ…」
emr「今日中に終わりませんよ…」
os「トントンに捻り上げられるか書類終わらすかどっちがいいめう?」
ここにきてまさかの究極の選択。(大先生からしたら)
俺なら書類かな。あいつ書記長らしいから力相当ありそうで怖いし。
sho「僕だったら絶対書類ですけどね〜」
そりゃそう。逆に捻られる方選ぶやつおりゅ?
ut「ひとらんじゃないし捻り上げられる方でもいいかもしれん…」
いた。アホすぎる。いやもうこのアホさは天然記念物と言うべきか。、
ut「あーっシャオちゃんがアホやなって思ってるぅ〜」
こいつマジでエスパーになったんちゃうかこれ…怖…
sho「怖…」
あっ…つい本音が…いやこれは勝手に口が動いただけで俺は悪ない!!!
ut「酷!?大きなって本音言うようになっちゃって…」
おかんかよ。
するとひとらんがゆっくりと大先生の方へ近づく。
ht「…大先生…もしかして俺に捻り上げられたかったん?あ〜そういうことならはよ言ってくれてたらよかったのに…よし今からトントンとこ行って一緒に捻り上げていいか聞いてくる!!!!!」
ut「いや嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘!!!!!!!書類やって!!!!!!」
最初っからそう言えばいいのに。アホやな。
sngm「可哀想w次行きますよぉ〜!!!」
絶対可哀想って思ってないやん。
sho「じゃあな〜」
そう言って部屋を後にした。