ライ
「wrwrd学校…クソエリート校じゃねぇかよ…」
wrwrd学校…
誰もが夢見る学校だ…
なんたって、イケメン生徒会が居るし←
それに、賢いと思われる。
それほど、能力学校では超有名な
クソエリート校だ…
ライ
「近くの学校だからきたが…」
ライ
「こなきゃよかった…」
ライ
「はぁ…」
ライ
「…(ここでは、能力は緊急事態にしか使っちゃダメなんだよね…)」
ライ
「だるいって…」
ライ
「はぁ…まぁ行くか」
________________
ライ
「…(くっそ人いるじゃん…w)」
ライ
「(ガチでふざけんな…)」
ライ
「(…やっぱ他のほうが良かったな)」
ライ
「(…やめよっかな←)」
ライ
「(…暇だし能力使おうかな…)」
ライ
「(でもなぁ〜…それわかる能力のやつ居るしな〜…)」
ライ
「(生徒会のところにいる、チッせぇやつ…)」
ライ
「(アイツ、ここの監視カメラみたいな存在だな…)」
ライ
「(面倒だな…)」
ライ
「(やっぱ、”視”は強いよな…)」
”視”それは、あらゆるものが見れるという
いわゆる、監視カメラ的な存在だ
例えば、スマホの画面内や
見ようと思えば、人の服のタンスだって
どんなところでも見れる。
それが能力”視”だ。
ライ
「(監視に関することならなんでもできる…だっけ…)」
ライ
「(だから、心の声だって聞けちゃう…)」
ライ
「(…早く入学式始まってくれ…)」
ライ
「(さもなくば…)」
ライ
「(俺が…この威圧感に負けるから…ッ)」
説明しよう。
ライちゃんは
周りに美人な人が多すぎて
自分に自身を持てていないのだ
ってか、ライちゃんはそのままでいいけどね←
モブ
「ぁ…始まる…!」
ライ
「(っしゃァァァァ!!!←)」
校長
「えー皆さん。本日はこのwrwrd学校にご入学」
校長
「おめでとうございます」
校長
「まずはじめに…」
ライ
「…(ほぉ〜…なるほど…)」
ライ
「(勉強になる…)」
モブ
「…(長い…)」
ライ
「…(長いけど…気になる…)」
________________
校長
「続いて、生徒会の皆さんです」
。
「はじめまして。えぇ〜その前に…」
新入生
「?」
。
「戦争は好きか?」
ライ
「は?」
ライ
「(!やっべ…思わず声出しちまった…)」
ライ
「(やめて!やめてクレメンス!他の女子たち!)」
ライ
「(睨むのやめて!)」
。
「すみません。こいつはほっといてください」
。
「えぇ〜それでは、我々からちょっとだけお話ですね」
。
「〜〜〜〜〜」
ライ
「…(あの眼鏡の人ナイス…大天使だ…←)」
ライ
「(にしても…)」
ライ
「(ホント、エリート校だけあって)」
ライ
「(他の人真面目そうだな…)」
ライ
「(俺も頑張らないとな…)」
________________
。
「以上。ご清聴ありがとうございました」
パチパチパチパチ…
校長
「それでは、これにて入学式を終わります」
校長
「各自、自分のクラスの教室に向かってください」
校長
「わからないことがあれば先輩方に聞いてくださいね」
校長
「では」
________________
ライ
「さっき見たし…ここか…」
ライ
「しつれいします…」
モブ
「え?!めっちゃ可愛い子来た〜!」
モブ
「名前は!?」
ライ
「あ…ライです。よろ」
モブ
「ライちゃん!よろしくね〜!」
ライ
「はい…」
ライ
「えっと…(席は…)」
ライ
「(う…う…4番か…)」
ライ
「(座って待っとこ…)」
ライ
「(さて…ボーッとしとくか←)」
コメント
2件
続き頑張って~!