おはにちばんわ!
今回はありさんの「相棒以上恋人未満」の続きを書かせていただきます!(ちょっと想像と違うかもしれませんが…)
Dom/Subの青桃です!ちょっとR入るかも?本人様には関係ありません!そこを踏まえてご覧下さい!
ではでは♪
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あれから、月に1、2度まろとPlayをするよえになった。
PlayといってもCommandを、使うだけ
ほんとに簡単なCommandだけで、そういった行為とかは一切しなかった。
「…ん、ないこ膝の上おいで。Come…」
「ん………//」
「偉いね…いい子」
「っ………////」
「目は逸らしちゃダメ。Look」
「…っ、恥ずか…しい…///」
優しく抱きしめられて、優しく見つめらて、身体に熱が溜まる。
凄く、満たされる。
「まろ…っ//」
「ん?なぁに?」
「ほめっ……て…//」
「ん〜…じゃあ…ないこ」
「Kiss」
「っ…///んっ…///」
顔が勝手にまろの方へ動く。
チュッ…と小さくみずみずしい音が鳴った。
「…Goodboy。偉いね」
「んん…♡…はぁ…♡」
Playを定期的に行っているからか、体調は回復した。活動にも支障なく過ごせている。
でも…これでいいのだろうか、
俺ばっかり満たされて、俺ばっかり助けて貰って
まろは…このままでいいだろうか
複雑な気持ちのまま、またPlayを行う日が来てしまった。
「よし、やろっか」
俺をベッドに、手招きする。でも俺は素直に行かなかった。
「…?ないこ?」
「………あの…さ」
「………?」
「………もう、終わりにしよ…」
「………は?、」
「俺はもう大丈夫だから…」
これ以上、まろに迷惑をかけるわけには行かないから。
いつまでもまろに甘えるわけには行かないから。
「…なんで……そしたら…またないこが…」
「俺は薬とかでなんとかするから」
「そういう問題じゃ……」
「ごめんね…俺に付き合わせちゃって…」
「ないこ…」
「もう俺のこと気にかけなくていいから…」
「っ………!」
「Kneel…!」
「っ………ぇっ……?!」
いきなり力が抜けて、その場にへたりと座り込んだ。
怖い。ただ怖い。まろじゃない。
目の前のDomが怖かった。
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何も、分かっていないないこに対する
心配と怒りで、Commandを使ってしまった。
ないこがへたりと座り込んで、俺を見上げる。酷く怯えた表情をしている。
「はっ………は……」
「っ!ごめ…ない…こ」
ないこの目から涙が零れる。身体は小刻みに震えていた。
やってしまった。感情任せにGlareを出して、Subdropを起こしてしまった。
「…ないこ…大丈夫。怒ってないよ…」
頭を撫でようとしても怯えられる。
俺とないこは付き合ってるわけでもない。俺のColorをつけてる訳でもない。
「は………はぁっ……」
Commandのせいで動けないないこ。
むやみにCommandで落ち着かせることはできなくて、俺はそっと、抱きしめた。
「………ビクッ…」
「大丈夫……酷いことはしないから…」
「……ま、ろ…?」
「…ん?」
「………ほめて…ほし…ぃ」
身体を震わせながら、小さい声で呟く。きっとそれがないこの精一杯なのだろう。
それでも、俺を信用して、助けを求めてくれた。それだけで嬉しかった。
「ないこ、よく頑張ったね」
「Goodboy…」
「っ…///」
安心してくれたのか、強ばっていた身体が少し緩んだ。スっと、背中に手を回された。
「まっろ……///なんか…ふわふわすゆ…っ♡も……っと…、ほめてぇっ//// いいこって、ほ めてっ…♡」
「もっと…まろの声…聞かせて…♡?」
「っ/////!」
おそらく、Subspaceに入ったないこ。
Domの、本能だろうか。どうしようもなく、ないこを支配したい…
「ないこ…Kiss」
「んっ…♡」
「もっと…舌絡ませて…?」
「ん”っ♡んっはぁっ♡…ん~♡」
俺の言うことを素直に聞いて、従ってくれている。それだけで酷く満たされた。
今まで、ないこが満たされればそれで良かったのに…
今はないこを俺のものにしたかった。
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部屋に厭らしく響く水音。
気持ちいい。ずっとぽっかり空いていたものが埋まっていくような気がした。
「ないこ、気持ちいい…?教えて?…Say」
「んっ…♡気持ち…いい♡」
ふわふわして…ぐらぐらして…不安定で怖い。でも、さっきみたいな恐怖じゃない。気持ちよくて怖いんだ。
「ないこ…もっと、キスしていい…?」
まろから、求めてくれた。まろも俺で満たされてるのかな…?
「ん…いいよ…♡まろもっ…満たされて…♡?」
「っ……///」
舌を乱暴に動かして、口の中を掻き回される。頭をガシッと掴まれて離れられなかった。
「はぁっ…はっ……ないこ…///?」
「んぅ…♡ま、ろっ…♡」
「ん、…Good…♡よくできました♡」
「はぁぁぁぁっ♡♡…」
まろの声を聞く度に、まろが褒めてくれる度に、頭がふわふわして
まろのこと以外考えられなくて
何もかもが満たされた。
「ないこ、これ…つけてくれん…?」
「んぇ…♡?ネック…レス…?」
「うん、俺のColor。ないこにつけて欲しいから…」
「…まろは…俺で……いいの…?」
「うん、ないこじゃなきゃ嫌だから…」
「俺のパートナーになってくれませんか…?」
そっと付けられたネックレス。青い宝石が小さく光っていた。
まろが甘やかして、褒めてくれるから、ちょっとくらい甘えてもいいのかもしれない。
青く光ったネックレスに口付けをした。
コメント
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やばい...domsub好きかもしれない...😭 最高過ぎますほんとにぃぃぃ、甘々すぎてしにそう、墓...