コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
きち:どうも~警告コメント来ました、きちくんです!
きち:運営からではないと思う(多分)
きち:そいでは続きです!
きち:BL少なめですがよろしくっ
きち:それでは注意事項は1話を見てね!
きち:そいではどうぞ〜
土曜日
今日は約束の日だ
赤くんと百均でチョコ作りの道具を買いに行きます!
駅前
青:うぅ…寒いなぁ
赤くん全然来ないなぁ
もう五分くらい過ぎてる…
赤:あ!青ちゃ~
青:赤くん!
ギュー
赤くんが勢いよく胸に飛び込んでくる
青:おっとっとッ
そのせいでちょっとよろけちゃったけど…w
赤:ごめんね、待たせちゃって
青:うぅん…だいじょぶだよニコッ
赤:それじゃあ早速行こっか
青:うんっ
手を繋いで百均まで歩き出した
百均
赤:とりあえず板チョコだよね〜
青:あと混ぜるやつ!!
赤:ぇ?
青:ぇ?
なんか僕変なこと言っちゃったかな
赤:持ってないの!?
青:うん
赤:卵焼き何で混ぜてんの?
青:ぇ…?
なぜに卵焼き?
青:割り箸だけど?
赤:それならしゃぁないッ
カゴに板チョコと混ぜるやつを入れる
赤:それと装飾は必須だよね~
青:そ〜しょく?
赤:とりまチョコペンとアラザンと~あと色とりどりにしたいから
赤くんはブツブツ言いながら僕のカゴに装飾物を入れていく
めっちゃ入れるじゃん
青:僕っ袋とかも見てくるよ
赤:了解!!
僕は装飾エリアを離れラッピング袋エリアを見ていく
青:いっぱいあるんだな…
可愛いものからシンプルなものまで…
どれがいいかなぁ
バレンタインだから可愛い物がいいんだろうけど桃くんにあげるヤツだし
青:赤とこれば良かった
赤のが色々詳しいしなぁ…
ふと隣の人のカゴを覗いてみる
ピンク___
桃くんの好きな色であり髪色
水色____
僕の好きな色であり髪色
青:ッ
何を1人で考えてるんだ、僕は
紺色のシンプルな袋を手に取ると僕は足早にその場を去った
あれって青だよな
カゴには板チョコ、チョコペン、アラザン
チョコを作るのか?
青が…?
誰に…?
脳裏によぎるのは赤の存在
桃:ッ
俺はカゴに入ったラッピング袋を手に取った
戻そうかな…そう思っていた
赤:よっ
桃:うぉッ!?
赤がなぜここに?
赤:へ〜チョコ作るんだ
桃:…///!?
バッ
カゴを隠す
赤:ニヘヘッ戻そうとしたの?ラッピング袋
桃:あ?これは……
赤:…
赤は無言で俺の手を掴んでラッピング袋を奪うとカゴに戻した
桃:何してんだよッ
赤:戻さなくてもいいって思ったからw?
桃:それ_____って
赤:それじゃばいばいヾ(*´罒`*)
少しにんまりとした表情で赤はレジに向かっていった
桃:馬鹿野郎…///
バレンタインまであと3日♡
きち:フー追いついた…
きち:それでは皆様
きち:バレンタインまであと三日ですね‼️
きち:ニヤッおつきち~( ̄▽ ̄)