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ほんとにこうなればなぁ…
平和な世界だなぁぁぁぁ… 俺は今日つむもりバレンタイン設定で頑張って書いたんだけどコメント無い、ぴえん
はい、1ヶ月間毎日短編バグ大小説更新していきます。
初日はいちうみです。
珍しいですね、俺がいちうみを率先してやるとか…
いやはや、ちょっと笑えそうなシチュを思い浮かべてしまったので…
適役がいちうみなのですよ。
ということで!!
注意事項。
それではでは。
一条は1人、墓場に来ていた。
そして、『海瀬之墓』と書かれた墓石の前に立つ。
一条「…海瀬。」
そう悲しそうに嘆く一条の背中には、寂しさの影が付き纏っていた。
一条「今日は、お前の好きなカップ麺持ってきたからな。お湯入れとくからちゃんと食えよ。」
そう言いながら一条はカップ麺にお湯を注ぎ、墓石の前に置く。
??「おい。」
後ろで声が聞こえた。
微かに、海瀬に似ているような声。
一条「海瀬、会いに来てくれたのか。」
そう呟く一条。
そこにすかさず、
海瀬「俺死んでねぇから、勝手に○すな。」
というツッコミが入る。
一条「そうだよな、まだ成仏できねぇもんな。戎炎は俺が潰すから、安心してあの世から見とけよ。」
海瀬「だから俺死んでねぇよ。」
一条「花沢も成長してるんだぜ?見てるか?」
海瀬「見てるわボケ。」
一条「カップ麺伸びるから、さっさと食えよ…笑」
そう言い笑う一条の顔には悲哀の表情がこびりついていた。
海瀬「お前バカなのか?他人の墓の前で何してんだよ。とうとうボケたのか?!」
一条「…ごめんごめん笑」
これは、全て一条の茶番だった。
一条「海瀬って書かれた墓石があるとやりたくなっちまうんだよな~笑」
海瀬「失礼だろ。」
一条「…確かに。」
そう話す二人は、楽しそうに見えた。
海瀬「てか、カップ麺まじで伸びるだろ!!さっさと帰るぞ!!」
一条「はいは~い。」
そう言って、二人は見知らぬ海瀬さんの墓石の前から離れた。
短編ですわ。
これより短くなるかもしれないですわ。
それでは。