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👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
前回に引き続き、VOLTACTIONさんよりsrngです!
ご本人様とは一切関係ない二次創作BLと理解した上でお読みください!
通報などは御遠慮ください、!
私事なのですが、この話を完結させたあと、hbng(雲雀×四季凪)を書く予定です!
こんな話が良いなぁなどありましたらぜひコメントでお教え下さい!リクエスト作品としてアップさせていただきます!
BLです!BLですよ!
苦手さんは今のうちに回れ右してね〜m(*_ _)m
では、行ってらっしゃーい╰(*´︶`*)♡
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Seraph side
これは…本格的に怒らせちゃったやつだ、やばい。
「ちょうど鎖も解けましたし、帰ります。話はまた後ほど。あなたの気の迷いが晴れた時に」
スタスタと歩き、玄関に向かっている。
「待ってっ、開けないでっ…!」
遅かった。パンっという発砲音のあと、彼の胸が、紅く染まる。
「アキラッッッッッッ!!」
1つ、交渉に失敗した相手は、誰であろうと殺さなければならない
2つ、たとえ直系の者であっても、上記の約束を違えてはならない
そこからはもう、無我夢中で覚えていなかった。
「おい!!セラフ!起きろ!」
雲雀の声が聞こえた。
気がつくと、病院の中だった。
「あれ…おれ…!?アキラっ!」
ガラスの向こうには、アキラが眠っていた。
血の気がない。
「アキラ、あれからそーとー頑張ったんだぞ」
奏斗もいるのか。
無言が続く。
しばらくして、アキラの容態を見ていた医者が出てきて、話をされた。
「撃たれたが右の胸で本当に良かった。
彼はもうじき、回復するでしょう………本当に、運の強い坊っちゃまだ」
ハッと顔を上げると、優しそうな老人がこちらを見つめていた。
「セラフ様でしたね…あなたは。ではこちらを」
封筒が渡され、中の紙を取り出す。
ぱら、とめくるとそこにはとんでもない内容が書かれていた。
Akira side
……私は生きているのか。
この匂いは…おそらく四季凪総合病院の中だろう。
ぎし、と身体を持ち上げると、見慣れた顔が並んでいた。
「アキラ、もう起き上がって大丈夫なのか?」
いつもの雲雀からは考えられらないほどか細い声が耳に届く。
「凪ちゃん、ちょっと2人で話せる?」
再び雲雀たちの方に顔を向けたつもりが、そこには誰もいなかった。
「もう、逃げれないってことですか……。
その封筒のことを話しに来たのでしょう?」
「そう、デス」
「何敬語になってんですか、全く…「凪ちゃんさ、俺に隠してること全部話して」」
食いいるような気迫に、全てを話すほかなかった。
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お帰りなさいませ〜
今回はどうだったでしょうか?
少しぐちゃっとしてしまった感ありますよね…反省です、
ではまとめます!
・セラフの実家の約束事に違反してしまった四季凪は、右胸を撃ち抜かれてしまう
・優しそうな老人⇒四季凪の元教育係であり、四季凪家の裏の仕事を隠すため、病院を経営している
老人から渡された手紙とは何だったのか、アキラとセラフはどうなってしまうのか、
次回はそこを掘り下げていきたいと思います!
ではでは皆様、いい夢を!
おやすみなさいませ〜(´-﹃-`)Zz…