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まーた新しいシリーズ作ります!

今回はほのぼの日常なので完結はないです!!

ちまちまと書いて勧めていく作品になります!

全部そうだけどね!!()


新シリーズ「貴方に触れたい」









あの日、ないこが車に轢かれてから三ヶ月。

時間が過ぎていくのはあっという間で、ないこが亡くなったとリスナーのみんなに説明したときよりかは遥かに事は落ち着いていて、

数十人のリスナー以外はみんなないこのことを頭の片隅においてしまっていて、

俺達もリスナーのために笑っていようとないこの話は極力しないようにしていた。

みんな、みんなないこのことが大好きだった。

暴飲暴食なとこも、表情がころころ変わるとこも、全部好きだった。


終電ギリギリで仕事が終わり早く帰ろうと会社から出る。

ないこが死んで、ないこの家はどうするのかとスタッフさんに言われたとき、ほとけが「僕、ないちゃんのこと一生忘れたくない。だから、僕がないちゃんの家に住むよ。」と言い出しそれにメンバーのみんなが俺も俺もと言って結局みんなでないこはうすに住むことになった。

ないこはうすに住んでからの一週間は本当に辛かった。

家に入ったらいつもないこが「いらっしゃーい!」って元気に迎えてくれるはずなのに、俺等5人がいきなり来たら「お前ら自分の家あるやろが!」なんて笑いながら家に入れてくれるのに、なんで、なんで・・・


そう考えているうちに家についていたようでポケットに入っている鍵を回して中に入る。


青「ただいまー」

赤「あ、おかえり。あにきーまろ帰ってきたよー」


リビングに行くとりうらがスマホをいじっていて、俺を見るとあにきを呼んでまたスマホに視線を落とした。

こいつ、スマホ依存症とかになるんちゃうか?


黒「おーまろおかえり。今日も遅かったな」

青「あにきー仕事疲れたー」


なんてぼえりながら言えばあにきは少し笑って「はよ風呂はいってき」っていう。

ないこがいなくなってから俺等は活動なんてできるわけもなく、無期限活動休止という形で幕を閉じた。


それなのに、



桃「おろ?お!まろじゃん!やっほー♪」

青「なんで、」

桃「ん〜?♪」

青「なんでここにおるん!?」




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