ども、主です。それでは本編どうぞ!
ー💜side
その日から、俺は毎日会いに行った。まだ、破水したときの傷口がふさがっていないから入院してろと言われているのもあるんだけどね。毎日看護師さんに聞いては抱っこをしてみる。日に日に重くなっている我が子は、とても愛おしかった。
💜「、、、可愛い。」
🧡「💜くんもやで?」
💜「もぉ、、、////」
🧡「その子、俺似やな、、w」
💜「ね、ホントそっくり。」
看護師「お父さんも抱っこします?」
「お父さん」と言われたのが照れくさかったのか、それともただ単にびっくりしただけなのか、🧡くんは目を丸くしていた。その顔があまりにも面白すぎて、つい吹き出してしまった。
🧡「い、いや、、、俺は大丈夫ですよ!」
💜「いずれは抱っこするんだからいいでしょ?」
🧡「俺できひんよ!?怖いし!」
💜「お父さんがビビりでどーすんのw?」
🧡「ウグ、、、はい。」
観念したように🧡くんは持っていたカバンを置いた。俺が抱き方を教えると、案外うまくできた。こうして見ると、🧡くんが小さい頃の🧡くんを抱いているみたいで、やっぱり面白い光景となった。
💜「、、ww」
🧡「わ、笑わんといてや!////」
💜「だってw寝ていたらホントに🧡くんそっくりなんだもんww」
🧡「、、、せやねぇ。目の色はちゃんと💜くんなんやろ?」
💜「うん。綺麗な紫色だったよ。」
🧡「、、、ええ名前、考えなアカンなぁ(ボソッ)」
💜「ん?なんか言った?」
🧡「いや、なーんも。さっ、この子返して俺たちは戻ろうか。」
💜「そうだね。」
ー病室にて
💜「、、、うーん、、、。」
🧡「ん?どうしたん?」
💜「いや、そろそろ名前考えないとなぁ、、、って。」
🧡「俺もさっき同じこと考えとった。」
💜🧡「、、、www」
💜「同じこと考えないでよww!」
🧡「それはそれで酷ないw?」
💜「でも、、、名前は俺たちのところから取りたいねぇ。」
🧡「せやね、💗ちゃんとか💛ちゃんも同じ様にしてたし。」
まさか、同じこと考えてたなんて、、、w俺たちはそれから2時間くらいは唸ってた気がする。そのくらい、俺も🧡くんも子供たちに必死なんだなぁって思えた。
ーそれからまた2時間後…
💗「よっ、🧡!遊びに来たぞ〜」
古都「🧡おじさん!たかいたかいしてぇ〜!」
🧡「おっ、ええで〜。そ〜れっ!(ヒョイッ)」
古都「ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ」
💙「💜くん、久しぶりだねぇ〜。もう大丈夫?」
💜「うん!俺はもう平気だよ。」
💛「良かったです。また一生分泣くようかと思いましたし。」
❤「それ遠回しに失礼じゃないw?」
💛「さぁ?何のことでしょう(´ε` )」
莉生「💜おじさん!これ、よつばのクローバー!あげる!」
💜「綺麗だねぇ〜。ありがとね、莉生ちゃん(ナデナデ)」
莉生「えへへっ(*´∀`*)」
この時、俺の頭に、1つの名前が浮かび上がっていた。
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