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こうしてみると、イケメンさんは

ものすごく背が高かった。



私が154cmであまり高く見えない

のもあるけど、きっと180cmは

超えてるんじゃないかな….?



??『なんでも……?』



吸い込まれそうなほど綺麗な瞳



こんなふうに直視するのも贅沢な程

の綺麗な瞳に自分が映っていること

すらおそれ多いけど….



○○『えっとぉ、、、』



そんな風に言われると、ちょっと

しり込みしちゃう、、



だって、高級ブランド品を買って

こいなんて言われたら無理だし…..



??『じゃあ、、、、考えとくよ』



○○『えっ、』



そんな考えるほど、すごいことを

要求されちゃう?



それはそれで違う意味で

冷や汗が出てくる



、、、、そうだよね



ここに通う人はきっと

みんなお金持ち



彼の溢れ出すオーラを見れば、

私みたいな平凡じゃないってことは

一目唖然だ



ジュース、、、、なんて幼稚な発想

にはならなくて当然



??『名前は?』



○○『あっ、申し遅れました。』



○○『チェ・○○です。』



??『○○….ね』



ーードクンッ



美しい唇から○○…なんて呼ばれた

ものだから、心臓が軽く跳ね上がる



画像


テヒョン『俺はキム・テヒョン』



わぁ、、、なんて素敵な名前



名は体を表す、、、を地で

いっていて、全然名前負けしてない



○○『キム、、、テヒョン、、』



名前を反芻(はんすう)すれば、

ふっと口元を緩める彼



その甘い笑顔に、また胸が

小さく跳ねた



勝手に体が反応しちゃうの….

私、、どうしたんだろう….



とくとくとくとく…..。



胸に手を当てなくても感じるほどの

鼓動が、身体の中に鳴り響いている



ーNEXTー

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