その時、フワッと暖かい風が開けっ
放した窓から流れてきて、彼の金色
の髪を揺らした
太陽に照らされたサラサラな髪は
とても柔らかそうに映る
あまりに綺麗でボーッとしちゃう
テヒョン『俺のことは、テヒョン
でいい。みんなそう呼んでるから』
○○『は、はい….』
テヒョン『それと同級生なんだから
敬語もいいよ』
テヒョン『分からないこともあった
ら、俺に聞けばいいよ』
○○『はい、、、ッッ!?』
、、、、って同級生だったの!?
目を白黒させる私にクスクス笑う彼
同級生だとしてもこんな素敵な人の
ことを馴れ馴れしく呼んでいいの?
でも知り合いがいない地は飛び込む
身としては、男の子でも知り合いが
できるのは心強い
テヒョン『いい….?』
○○『う、うん…..分かった』
だからお言葉に甘えて、そうさせて
もらおうと思った
ーMEXTー