赤said
「僕、赤くんと仲良くしたい」
「へ、?泣」
「そして、二度とあんなことしないって約束して欲しい」
「…青ちゃんは、、俺の事許して後悔しない、?泣」
「赤くんと友達になれるなら、そんなことないよ」ニコッ
あぁ…青ちゃんってすっごく優しい子なんだな
すっごく真っ直ぐな子なんだな
こんな俺を許してしまうなんて
本当に、優しすぎ
俺となんか釣り合わない
本当にいいのかな
「橙先輩、、どうにかしなきゃいけないね」
「はッ…!そうだったね」
すごく真剣に考えてくれる君は、かっこいい
橙先輩よりも。
あ…ダメダメ
何を考えてるんだ
「紫先輩に、、相談して見るのもありだね」
「そういえば紫先輩生徒会関係の人だったね」
「そうそう…僕、部活とか終わったあと言ってみるね」ニコッ
「え、!俺も…行っていい、?」
「!もちろん!」
「紫先輩、部活の後、ちょっといいですか?」
「え?全然いいよ」ニコッ
「!ありがとうございます!」ペコっ
「じゃ、今日も部活頑張ろ〜!」
「はい!」
やっぱ、紫先輩は変わってないな〜
誰にでも優しいし、しっかりしてる
いつでも“部長”なんだな。
「メェェアアア!」
ふふッ笑
やっぱ掛け声も変わってない
さすが大将
何年経っても俺の先輩だな〜
憧れる!
「で…青ちゃんお話って?」
「あぁ…赤くんと一緒なんですけど…」
「いいけど、、赤くん?」
「今日見学に来てた、、あ、あの子です!見てないですか?」
「え、!見学来てくれてたの!気づかなかった…」汗
ムム…
俺の方を指している
そろそろ行ってもいいかな?
「大丈夫だと思いますけど、、___」
「あ、青ちゃん!」(背後
「うおッ!びっくりした!」
「えっと…君が赤くんかな、?」
「はい!」
おひさし…あぶね
久しぶりではない、そう…
「で…何か用かな?」ニコッ
「あ…ぇと、!」
「ゆっくりでいいよ」ニコッ
紫先輩といると安心しちゃう
その笑顔、なんのパワーがあるんだろ
「でッ…」泣
「そっかそっか…頑張ったねぇ」ナデナデ
泣きやめない…
いっその事、ずっとここで泣いていたい
優しい、まるでお母さんみたい
こんなお母さんじゃないけど。
コメント
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うん…最高。なかなおりできてよかったぁ…( ;∀;)神作ばっか作ってくれてありがとう〜!