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side らっだぁ
ぐちつぼ救出隊の
伊藤刑事、緑、俺の3人で、
黒フード被った人を探していた
「ココラ辺」
と緑がいって俺たちは辺りを見渡す。
黒いフードの人はどこにもいない。
まぁそうだよね…
「みどりさ、飛べるよね」
「ウン。チョットダケ。レウさんやキョーさんミタイニ長時間、高くハ飛べナイ。」
「行ける高さまで飛んで黒フードいるか見てくれない?俺飛べない」
「ワカッタ」
緑君が飛ぶ
横で伊藤刑事が
「おー!すげー!ほんとに飛んでる!」
ってはしゃいでた。
「イタ!多分別ノ人ダケド黒フードラダオ君カラ見テ北」
「オッケー!」
俺と伊藤刑事は前へ走る。
黒フードを見つけ、
「すいませーん!そこの黒いフードの方!止まってくれませんか?ちなみに止まらなかったら公務執行妨害ですけど」
伊藤刑事が呼びかける。
黒フードは止まらなかった。
緑が無線を使って
『ーーー番で黒フード見ツケマシタ。伊藤刑事が止マッテって言ッテモトマリマセン。その人多分関係アリマス』
と報告、
すると無線から………
『きょーさんがいなくなりました!』
「きょーさんも、!?」
驚いて思わず声が出てしまった
黒フードは
「はっ、やっぱり関係者か、、運営国のらっだぁと緑色、ロスサントス市警の伊藤ぺいん!」
俺たちの正体を知っている、そして
きょーさんの話でそう言った、こいつは、
敵だ。
伊藤刑事が走って追いかける、
黒フードは足が早い…
メガロヴァニアか、!
「足はっや!違法薬物使ったなーー!」
少し息切れしてる伊藤刑事、
しょーがない、
これ使ったら俺も後から不利になりそうだけど…
やりますかぁ!
「緑君!俺使う!」
「リョーカイ。」
鬼って図体でかい割には
足早いんだよ。
俺は走って追いかける。
黒フードにあっという間に追いつき、確保する
青鬼状態だと化け物になっちゃうから…
「らっだぁ、!?すっご!」
「青鬼モード、!?解放したのかよ俺如きに!馬鹿だ!」
捕まりながらそう叫ぶ黒フード
「ねーなんか教えてよ。ぐちつぼときょーさんはどこ?ロスサントスと国は別世界でその二つをまたげる武器を作ったのは?」
俺は質問をする。
「はっ、言う義理ないね。お前はもう青鬼になれない」
黒フードはそう言った。
おかしいなぁ、それ誤報なんだけど…
「ん、、?なれるよ?」
「なんだと、!?」
「俺が一回青鬼になると力尽きるって言うのは誤報だよ…。前は一回青鬼になった時条件を満たさないと戻れないからね。今はこうやって戻れるけど、まだもったいないかなぁ」
「は?どういう、」
「教えてくれないと、君食べるよ?君食べたら俺強くなるし。食べない手は無いけどねぇ」
「ま、待ってくれ!話す!話すから!殺さないでくれ!」
犯人が怯えながらようやく話すようになった
「ラダオ君本当ソレ向イテルヨネ」
「俺がこうやって脅しても喋らなかった時用に白状剤とか緑くんが用意してくれてたけどね。」
「俺もう怖いよこの人たち」
伊藤刑事がちょっと弱々しくなりながら
「あはは、仲間にはやりませんよ〜」
そして黒フードは喋り出す
「お前らが探すぐちつぼと金豚きょーの話だ、まずぐちつぼは俺らの本アジトのどこかにいる、そのどこかは知らない…確かたらこってやつも一緒だ。金豚きょーは、ボ、ボスに…洗脳されて、今はお前らの敵だ、それだけじゃなく、たくさんいた、あとのやつは、俺は知らない!本アジトは、—番のとこにある!」
「そっかー、ありがとう。教えてくれて。俺もうちょっとこの人と話してたいから2人先行ってて。」
「…ワカッタ…行キマショ、伊藤刑事サン」
「え?うん、」
2人が去ったのを見て俺は黒フードを見る
「な、なんだ、知ってることは全部話した!」
「だから?俺…食べないとは一言も言ってないよ?食べる手はない、とは言ったけど。じゃ、教えてくれてありがとう。」
俺はその黒フードを食べた。
「うん、、」
美味しくな(((
言ったらバチが当たりそうだったから心の中で思っておいた。
「さーて2人を追いかけるかー!」
俺は走って—番に向かった。
「お、いたいた!」
俺がそう叫びながら走っていると振り返った2人
「話はもう終わったの?」
伊藤刑事がそう聞く。
話ね
「終わりました〜」
「ラダオ君、口にトマト付イテル」
「!?やべ、」
トマトは血の隠語である。
血ついてたら色々とまずいからね…
「トマト食べたの?さっきついてなかったけど…」
「あ、道中美味しそうなトマトが売ってたので買って食べました。今度伊藤刑事も一緒行きます?」
「行こうかな!」
一般人は気づかないけど伊藤刑事は気づいたのかな、?
トマトの赤と血の赤はだいぶ違うから、
そう考えながら歩いていると、—番地に着いた。
「これ大声出して探す?」
「本アジトって言ってなかったっけ…」
俺が提案すると
伊藤刑事がそういった。
そっか、敵めっちゃいるわ
「一応応援よんどこ」
『—番が本アジトです。今から僕とらっだぁと緑色さんで行きます。死んだらぴこぴこします。来れる人だけ来て欲しいです』
『了解!』
無線で話すのは終わり
「みどり、一応姿と気配消しといて。」
「オッケー。」
「よし、じゃあ行こう」
俺たちは本アジトへ一歩踏み出す___