テラーノベル
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冷凍のパスタを食べ終わった。
緊張と申し訳なさで、味はよく分からなかった。
はぁ、言葉がないと不便っすね…
ぼーっとそんなことを考えていたら気づけば夜遅くになっていた。
あ、寝る時どうするんだろう。
「司令さん、ベッド1つしかないですけど…」
司令👇
司令さんが指を指したのは、少し硬そうなソファだった。まぁ、これくらいなら寝れるかな。
「分かりましたっす!じゃあここで寝ますね〜」
そう言うと司令さんが目を見開き、首を横に振った。
「司令さんがここに寝るんすか?別にいいっすよ〜、俺硬いの嫌いじゃないっすよ?」
司令さんはしかめた顔をしてからベッドを指さし、ピースした。えっと、
「2人でここに寝るんすか?」
司令さんは頷いた。
「ええ!?いや、でもー、」
司令さんはこっちを見ている。じーっと見ている。
「わ、分かりましたっす!」
あー、言ってしまった。また流されてしまった。
どうすんだこれ……
「…….」
司令「…….」
狭い。狭い!密着しすぎ!!!!
司令さんはどうってことないような顔で眠りにつく準備をしている。メンタルどうなってるんすか…
「あの、俺やっぱソファに寝ますよ」
司令さんは首を振っている
「えぇ、狭くないっすか?」
司令さんはきょとんとした。なんでだよ。
やばい、緊張する。
うう、心臓の鼓動が聞こえてるようなきがしてままならねぇ…
「いやでも狭いっすよ!〜」
〜〜〜〜〜〜〜
ーーー、
…………
議論していたらなんだかもう眠くなってきた。
「…もう、なんかどうでも良くなってきたんで寝ますね……」
あれ、
司令「zzz」
「…………ね」
寝てんじゃねえかああああああああぁぁぁ!!!!!
「んー、」
気づけばもう朝になっていた。全身がこっている。痛てー。
「司令さん、おはよっす〜…あれ、いない。」
トイレっすかね?
ん、なんだこれ。置き手紙?
偵察に行ってくる。自由にしててくれ。
なるほど、さすが司令さんっすね。
うーん、自由にねぇ。あ、そういえば
バンカラ街のことよく知らないな。ちょっとブラブラしようかな。
俺は早速支度をし、玄関から外へと出た。
後悔するとも知らずに。
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コメント
2件
めっちゃ好きです!! 書き方がめっちゃうますぎる…