外に出たはいいものの、どこ行くか…
バイト!は、1日を潰してしまうからダメだな。
うーん、あ!ブキ見に行くか!
ブキチ「いらっしゃいやし〜!バトルのブキならなんでもそろう カンブリアームズに ようこそでし!」
お、ブキチだ。久しぶりに見るなぁ。よし、早速買うか。
ブキチ「お店のブキはブキチライセンスで交換できるでし!」
「え」
しまった。最近変わったんだったな。すっかり忘れてた。どうしよう。持ってないかも。
ブキチ「ってキミ!ゴールドブキチライセンスを持ってるでしか?!」
ん?あぁこの空港で貰ったやつか。
ブキチ「それは貴重でし!あつかうにはまだ早いブキもゴールドブキチライセンスとなら交換できるでし!」
あ、そういえばバンカラ街でまだ一回もバトルしてないから、1レベル判定なのか。じゃあ早くバトルしないとな。えっと、とりあえずマニューバー買うか。
なんやかんやでマニューバーコラボを買った。バトるか。
※こっから設定あやふや
ロビー待機中
練習出来るとはいえ、暇っすね。
???「ん?んー。あ!」
「?」
3号「4号パイセン!」
「え、?え、あ。3号。」
周り「知り合い?すごい変な呼び方するね」
3号「色々あってさ、あだ名よあだ名!パイセンもバトルですか?」
「うん、まぁ暇だったんで」
3号「昨日どうでした?寝れました?」
「え?いや、まー。寝れたっすよ。狭かったっすけど」
3号「狭かった?」
「あー、1人用のベッドで2人で寝たんすよね。」
3号「…っ、へ〜!そうなんですね!あはは!じゃあまたバトルでー!」
「あ、ちょっ」
行ってしまった。やっぱりいっぱい友達居るタイプだった。
……いいなぁ
ま、切り替え切り替え。
あれ?そういえば8号がいないな。なんでだろう。
その頃8号は
8号「zzz」
寝てた
バトル開始。3号達は敵だ。にしても、こういうスタートはなかなかに慣れないっすね。そういえば3号はどれくらい強いんだろう。世界救ったくらいだし半端ないんだろうなぁ。怖っ
4号パイセンと司令サンが、添い寝ェ!?
ええええええ!?なになにサイコーなんですけど!?
テンション上がるぅ!
バトル開始〜!4号パイセンは敵かぁ。てか、4号パイセンってどれくらい強いのかな?4号パイセンのことあんまり知らないからわかんないなぁ
友達「バトル部の部長ー。頑張っ」
「もー、それ結構プレッシャーなんだけど!」
友達「へへへ」
一応、バトル部の部長だし、負けないぞ〜!
※Q,バトル部ってなんだよ!
A,部活です。一応高校生なので部活がある設定です。バトル部は主にナワバリバトルの自主練とかしてます。
バトルが始まった。
ステージは…ヤガラ市場というところだ。
さんぽしとけばよかったと後悔しつつ、マップを把握した。まぁ、なんとかなるっすよね。
まずはテキトーに塗っとくか。このウルトラチャクチって強いんすかね?最初に試したけどよくわかんなかったんだよなぁ。
しばらく塗ってから、中心へ攻めに行った。
部長に勝てる訳ないのに、可哀想
てか、ランク1の雑魚だったし。やりがいなさそ。
ま、部長の前に私が倒すか。私の武器はスシ。余裕で行けるな
あ、あれは3号の友達。こっち来てるな。
倒すか。
ん、気づいた。まぁ別に奇襲のつもりじゃなかったし。いっか。
「センパイ?だっけ」
センパイ「?」
「ランク1のセンパイなんて雑魚じゃん。雑魚陰キャが調子乗ってんじゃねーよ」
センパイ「それって喧嘩売ってるってことっすか?」
「そーだよ。理解遅いな。頭足りてる?」
センパイ「まぁ、とりあえず」
「敵なんで倒しますね。」
友達「は?」
「ッ!?」
気づいた時にはスライドで私の背後にまわっていて、倒された。あの一瞬の隙をついて。
今のでわかった。あのセンパイは只者じゃない。
はぁ、私より弱いと思ってたのに。さいあく。
〜をたおした
……怖ッ!!!!
何あの悪口!俺なんかしたんすかっ!?
てかガラ悪いな…なんでここはこんなんしかいないんすか…。
手を震わせつつ、中心の塗りを維持した。
よぉ〜っし!
部長!頑張るぞ〜!
私の武器はトラスト。ピチュンってキルできるの、気持ちいいんだよね〜!
よぉし!せっかくなら4号パイセン狙っちゃおっかな〜!
私は、屋根?の上に乗ってセンパイを狙った。
あ、3号こっち狙ってるな。
とりあえず、ここはスライドして着実に近づこう。
よし、スライd
ピチュン
ッ……
よっしゃぁ!4号パイセン撃破っ!
ごめんね、パイセン。でもやられた時の顔、可愛かったぜ…
もう1回来ないかな〜!WAKWAK!
ッ〜!読まれたッ。悔しい、
よし、作戦立てるか。
うーん、パイセン来ないな〜。
まぁ私も他の敵やるか。メガホン吐こー
よし!いい感じ!場所特定できたし、あいつはやれr
パイセン「貰った。」
「ッエ」
4号パイセンに倒された!
どえー!?いつからそこに!?ぬっひゃー!?
……ふう、センパイとしての威厳保てた…。
でもまだ同点だ。こっから巻き返す。
ぬぬぬ、悔し〜。4号パイセン、覚悟しろよ〜!
3号「あびゃっ」
3号「んなっ!?」
3号「うわあああああ!」
……ちょっと面白いな。ま、もうすぐ試合終わりだし、このまま気ままに行こうか。
試合終了
ぬあああああ!!負けたっ!悔しい!!!
なかなかやるなぁ!4号パイセン!
そんなことを思っていると、少し口角の上がった4号パイセンが視界に入った。
っは!
4号パイセン、満足そうに笑ってる…。
じゃーいっか〜
……勝った。へへ、良かったっす。
あ、流石に謝りに行こうかな。
「3号、すいませんっす。ちょっと熱が入っちゃって」
3号「へへぇ。いいんですよ〜。楽しかったです!」
友達「……凄かったです。まさか部長より強いなんて」
周り「それな〜」
3号「パイセン最強ー!」
照れる……けど。
俺より、3号の方が強い。身をもって感じた。センスって言うのか、
俺とは生まれ持ってなにか違うものを持ってる。
羨ましいな。
「…いや、俺は3号よりも、全然強くないっすよ。」
…へ?パイセン、なんでそんなに悲しそうな顔してるの?かわい、じゃなくてどうしたんだろ。分かんない。
でも、これだけは確かなことがある。
3号「パイセン、そんなことないです!事実、私7キルぐらいされましたし!それに…」
3号「パイセンのスライドのコントロール、努力を凄い感じました。きっとたくさん練習したんですよね。」
「…え」
3号「私はまだまだ努力不足です!だから、先輩にはまだ勝てないです…えへへ。」
「……、」
3号「次は負けません!」
「へへっ…お互い精進するっす」
3号「はい!そんじゃまた〜!」
そう言うと3号は手を振って、友達と共にロビーを出ていった。
3号…ありがとう。
なんかちょっと救われた気がする。
くぅぅぅッ!!!
可愛いいいいいいいい!!!
はにかんでええええええええええええ
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
っは、いけないいけない。自分を保て3号!
しばらくして、友達とお別れした。
「んじゃーね!みんな気をつけて〜」
友達「うん、ばいばーい」
今日はサイコーの1日だったなぁ!
しばらく歩いていると、後ろから声をかけられた
ヤンキー1「よぉ、そこの女。金持ってねぇか?」
ド直球カツアゲだな〜と思いつつ答えた。
「いやー、今丁度散財してきちゃって〜!」
ヤンキー2「でもさっき、ロビーにいるの見たぜ?嘘つくなんて、良くねぇ〜なぁ〜。あ?」
「げ、」
嘘だろこいつ見てたんかよ…きもー
ヤンキー1「金出すか痛い目見るか選べよ。」
まぁ、じゃ喧嘩するか。
「じゃあしょうがない!ここで会ったが運のつき!
記憶消すまで殴りマース!」
ヤンキー2「は?」
「会心の〜」
「一撃!!!」
バッコーーン!!!
ヤンキー1「ぐはっ!」
ヤンキー2「やべぇぞこの女!逃げろ!」
「あー!ちょっとー!」
行ってしまった…。大丈夫かな、あの調子だとこれからもやりそうだけど。
まぁ、大丈夫か!
ロビーを出て、少しプラプラしていたら
やばい、変な裏路地みたいなところに来てしまった。
ま、まぁ大丈夫っすよね。こんなとこすぐにぬけるっす。
ヤンキー1「おい、お前」
「え」
ヤンキー2「お前、金持ってねぇか?」
(あー、最悪ーーーー)
コメント
2件
あぁー好き
あの、本当に遅れてしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)m めっちゃ反省してるんで許してクダサイ...