あの時に戻ったら君にありがとうを言う_。
第5章
好き。
私の言葉も彼の言葉も本当だ。
しかも周りの人にはバレてない。
でも、いつからだろう
君に愛がなくなって来た気がしたのは。
周りの人とでは友達かのように関わって
2人だと特別っていう関係が良かった
でも彼はついに言った。
友達に、6ヶ月くらい私と付き合っているということ
飽きたのか言いたくなったのか分からなかったが
私にはその大変さを知っている。
そもそも彼はあんな人じゃない
きっと_。
こっから私達には居場所が無くなる。
私は怒りのあまりドタキャンをした
「今日は、一人でいたい。」
と。彼は認めてくれた
私がおかしくなっているのか
もう何もかも分からない
だから、2人っきりの所で私は彼とキスをした。
甘く感じられない
私はこの暗い世界で、君を振った。
最後の言葉は
「ありがとう」
で。
今まで忘れていた。
言いたいこと
したいこと
私は彼と付き合って
ありがとう
を言いたかった
本当にありがとう
私の分も幸せになってね。
私はそっから先は覚えていない。
Fin_.
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