注意事項
・一話参照
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「どうやem。分かりそうか??」
utはパソコンをカタカタを鳴らしながらemに尋ねた。
emは書類を漁りながら、うん、と静かに頷いた。
「この軍服と戦車、武器の種類や攻撃の仕方、爆弾の威力から見て、xx国やと予想する。」
「ほう。つまり??」
「xx国は大胆な戦略を考えることが多いとされる。爆弾は小型な物を大量に所持、有名な軍人もおらんし、強さは中の下。」
書類を机に置き、インカムを掴むと立ち上がった。
「離れて攻撃せよ!!相手は1人に数個小型の爆弾を持っている可能性が高い!!遠距離、または俊敏性を活用し、1人づつでええから、落ち着いた行動を心がけろ!!」
utは立ち上がり、煙草をひとつ口に加えた。
「それから、1目標はciくんの安全確保!!必ず助け出すんや!!!!敵は1人残らず潰せ!!」
emはインカムに叫んだ後、utの車に乗り込んだ。
「行きましょう。俺達もこんな所で見ていられない。」
「せやな。今度こそ、ciを安心させてやるんや。」
車は勢いよく飛び出した。
煙草の煙が2つ、窓から流れていく。
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「knぁッ!!!!下がれ!!」
「あいよッ!!」
rbの声を聞き、knは後ろに飛んだ。
ギリリ、と弓矢の音が鳴る。
「ふー…ッ。」
「今や!!」
バチンッ!!
敵の投げた爆弾に矢尻が当たるように弓を打つ。
弓矢は爆弾を押しながら敵の方へ飛んで行った。
投げた爆弾は敵の元へ返った。
ドカンッッ!!!!
「ナイスサポートkn!!」
「当たり前やぁッ!!」
グッ、と拳をぶつけ、次へと走る。
今にも爆弾に巻き込まれそうになっていたrpを見つけ、rbは更に足を早めた。
数十個の爆弾に囲まれているrpは明らかに慌てていた。
「rpぉッ!!!!首痛めんなよ!!」
「はぇッ!?!?」
グイッ、とrpの服の襟を掴みknの方へ投げた。
「rbさッ…!!」
ドカンッッ!!!!!!
rpはknにキャッチされ、怪我をせずに済んだ。
…が、rbが代わりに爆弾を。
煙を掻き分けて、駆け寄る。
その場にrbはいなかった。
「…rb、さん、??」
「…あ"ーッはッはッはッはッ!!!!!!」
「え!?」
knがいきなり笑い出した。
何事かと、周りを見渡すと、rbはknの後ろに立っていた。
rbはおんぶされていた。
knはその様子に笑っているようだった。
「全く、ほんま何も考えずに動くなぁ、お前は。そのうち死ぬめぅ。」
osがrbを下ろして、くすりと笑った。
「…助かったわ、まぁ…助け方は他にあったやろうけど。」
osは片目を開いて、にぃ、と笑った。
「rbが居なくなったらciが悲しむめぅ。」
「ふ、嬉しいこと言ってくれるやん。」
rbは弓矢を構え、歩き出した。
「rp、kn。行くぞ。」
「あ、はいッ!!!!!osさんは…??」
「htと組むから大丈夫めぅ。」
そう言って、手を振った。
rpが手を振り返すと、osが両目を開いてジッ、と見つめた。
「誰1人悲しまぬような結果を。」
背を向けて歩いていった。
「…、」
その背を見ていると、バンッ!とknに頭を叩かれた。
「あの感じ、osもガチギレやなぁ。」
「せやね。アイツがガチになんの久しぶりやな。」
「ていうかrbさん、ありがとうございますぅ!!!!怖くなかったんですか!?」
rpがrbの頭を下げると、rbはケラケラ笑った。
「そりゃお前、怖かったわァ。でもな、仲間のためならどんだけ怖くても動けるもんなんやで。」
「はいはい、感動とかええから!!はよ戦おうぜ!!」
knは2人の頭をべシッ!と叩いて走り出した。
「せっかくの雰囲気壊しやがって!!」
rbは耳を赤くしてknを追いかけた。
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チュンチュンッッ!
鳥が空をバタバタと飛び回る。
敵はどうやらそれがイラッときたらしく、銃を上にあげた。
鳥が大きな音と共に地面に落ちていく。
それを見た時、1人の男が追えないようなスピードで、敵軍に駆けて行った。
そう、htである。
htは刀を投げるようにブン!と振った。
風を切るような音がしたあと、敵軍は倒れて行った。
そのまま、止まることなくhtは切り進めた。
見ていたsnは苦笑するしかなかった。
「…はあ、スイッチを入れてもうたなぁ。まっ、こっちの方が強いわけやし、ci救出にも役に立つか。」
ああなったら、htは正気に戻ることが難しい。
無理矢理気絶させるしか。
snはくるり、と振り返った。
1人の敵が剣を握りしめてこちらを睨んでいた。
「ふぅん。君はいい目をしてるなぁ。」
手を伸ばしてみる。
「俺が添い寝して…」
ヒュンッ!!!!!!!!
敵の首が空へ飛ぶ。
「なにしてるの。真剣に戦って。」
「あはは、こわぁ。」
カチャ、と刀を鳴らしながらhtは帽子を治した。
「ciの位置を探らなきゃ。zm達と合流するべきだよ。」
「やなぁ。あっ、os〜!!」
osがこちらに歩いてきたので、snは手を振った。
「やっほぉ。ht、一緒に前線とかどうめぅ??」
「はあ、emが言ってたじゃん。遠距離でいいって。」
「なぁに??俺がそんなので負けるとでも??」
osは片目をゆっくりと開いてhtを見上げた。
htははぁ、と溜息をつきマスクを外した。
「負けてたまるかよ。」
カチャ、と刀を構える。
「んじゃ、ciの事は頼むめぅ。俺らは前線を行くから。」
「え、あ…おう、」
osとhtが遠ざかるのを見届け、snは雑面をカサリ、と動かした。
「ふー…ッ。ci、あと少しだからね。」
ぽつり、と吐かれた慰めは彼の心を癒しただろうか。
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「くそ、ここまで来られたら勝ち目は無いぞ、!!!!お前、こいつを連れて逃げろ!!」
男は乱暴にciを渡した。
「分かりました!!!!」
もう1人の男は、腕でciを拘束しながら走り出す。
最初はスキをついていい感じに攻めていたが、Wr国が来た以上、勝ち目はない。
それに、ここは運営国でありpnもいる。
このままではpnの仲間も来てしまうのだ。
「やめてッ、!!!!げほッ、ぞ、ぞむッ!!」
「うるさい!!黙れ!!」
腕の中で暴れるciを殴ると、こてん、と倒れた。
まあいい。連れて帰ればいいだけだ。
男は猛スピードで走っていた。
すると、突然後ろからナイフが飛んできた。
ヒュッ、と背筋が凍り、ゆっくりと後ろを振り返る。
「離せ。」
zmだ。
zmがナイフを手に持ちこちらを睨んでいた。
ヒラリ、とポケットから現れた1つの紙が、ナイフで切られて地面にヒラリ、と落ちた。
「近寄るな!!近寄ったらこいつがどうなるか…。」
注射器を取り出しciの首に近づける。
中身は、神経を鈍らせる薬が入っている。
正直子供は戦いには必要ない。
ただ、その脳みそが必要なのだ。
だから身体なんてどうでもいい。
注射器を見たzmはピタ、と動きを止めた。
話は分かるようだ。
「ふふ…いいか、他の奴らに攻撃を辞めさせろ。」
「…、」
「早くしろ!!!!」
「…俺はインカムを持ってない。辞めさせれないぞ。」
zmは手をヒラヒラと振りながら言った。
「嘘をつくな…ッ!!!!早くしないとコイツを投与するぞ!!」
「…言っても、聞くかな。」
「…はぁ??」
「怒った書記長を止められるのは一人しかいないのに。」
ドカンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「がはァッ!!!!」
背中に衝撃が走り、男はzmの足元まで吹き飛ばされた。
手元にいたciはいない。
慌てて顔を上げると、先程立っていた場所に、豚…ではなく。
書記長、tnが立っていたのだ。
キラリ、と大きな剣が光に照らされている。
tnのポケットから出た封筒が剣で切られて地面にヒラリ、と落ちた。
「zm、動け。」
「ういーっす。」
tnが勢いよく剣を振り上げる。
と同時にzmがナイフをクルクル回す。
「クソが!!!!」
男は剣が下ろされる前に、持っていた爆弾に着火した。
「…!!にげてッ!!!」
ciの声を聞き、tnは走り出した。
「…!!ぞ、むッ!!!!にげてぇぇッ!!!!」
zmは男に覆いかぶさった。
ciとtnが爆弾から逃げきれないと判断したのだ。
zmは爆弾の衝撃を自身で止めようと考えた。
それはまるで、前世のciと同じ考えだった。
そう、ciはこの後zmがどうなるかを理解した。
ciは前世、これで散ってしまったからだ。
「ぞむッッ!!!!!!!!!!!!」
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パシャッッッッ!!!!
トカンッ!!
「…ッ、ぐはッ…ぅ、??」
「もう、zmが死んだらダメでしょ。」
紫色のマフラーがヒラリ、と風で動く。
「…お、まえ」
「今の爆弾、小型とは違って威力が大きいんだ。でも、それなりにデメリットがある。水が弱点であり、水をかけられると途端に弱くなるんだよ。」
zmに手を伸ばす。
「俺が潜入して調べてたんだ。ほんと、感謝しろよな。」
「ni、さん。」
niは、xx国のバッチを地面に落としてグリ、と踏みつけた。
zmは立ち上がり、niの肩を借りた。
「だとしても怪我はする。snの所に行くよ。」
「ni、さんッ…、なんで、」
「xx国にいたの知らなかった??急に戦争体制入ったから何かと思ったわ。」
「にーさんッ!!!!」
「ci〜、無事そうやね。良かった。」
駆け寄ったciを抱き上げる。
zmはぽかん、と口を開いたままだ。
「…ほんま助かったわ、ありがとう、」
「tn、ご褒美よろしく。お腹空いてんだ。」
niは腹をさすりながらtnに微笑んだ。
「行け!子供だけでも連れ去れ!」
と大人数がこちらに走ってくる。
niは小さな銃を握った。
「tn、殺るよ。」
「おう。」
2人は、光に照らされた。
マフラーはフワフワ、と踊っている。
「…さぁて。総統閣下の要望に答えよう。」
「楽しもうじゃないか。」
彼らが動き出す今宵は、終われるのか。
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「sn!!」
「zm!!早くこっちに!!」
運営国の建物からsnが手を振った。
zmは個室に入り、ciを抱きしめたまま椅子に座った。
「わあ、骨やられてそう。一旦見ようか。ci、降りれる??」
「やぁッ、ぞむがしんじゃうう、!!」
「死にゃせんよ。」
zmがくすり、と笑ってみせるがciはいやいやと首を振った。
「ci、すまん、僕が未熟やった…ッ!!」
隣のベットでは頭に包帯を巻いたquが悲しそうに頭を下げていた。
「くぅさっ!!だじょぶ、!?」
「うん、あの後また爆発に巻き込まれてもうてさ…、ほんまアホやわぁ、」
「らだ、とぺぇと、は??」
「rdさんは、戦場に行ったわ。pnさんはtrさん達と合流してると思う。」
「みんなぶじ、??」
「無事やと思う!!」
ciはquの傍に座ってzmを見た。
zmはsnに手当を受けていた。
「もー、また無茶してっ!掘るよ??」
「いややッ!!!!」
「あははっ、じゃあ無茶しないの!!」
「はーい…。」
と笑っている。
ガチャ、と扉が開きrpが走ってきた。
その後ろにはutとemがいる。
「案内しに来ました!!」
「おお、ありがとうねrp。」
snが遅かったな、と笑う。
emは水の入ったペットボトルを大量に持っていた。
「これ、爆弾の対処に使ってくれ。」
「ああ、さっきniさんが言ってたヤツやな。」
zmが受け取り、ペットボトルをカチャカチャと振っていると、emはniさんがいることに驚いた。
「そうなんや、あっ、quさんは飲んでください。喉、乾くでしょう??」
「そうやね…有難く受け取りますわ。」
quは水を飲んだ。
「せや。みんなガチギレやで。今夜は五月蝿なるよ。」
「そんなの知っとるよ〜。htで気づいたわ。」
snはzmに包帯を巻き終わり、立ち上がった。
「こりゃ、xx国潰れるわ。」
窓から見える大変な戦場に思わず呆れた笑いを零した。
「一応言うけど、ここ運営国だからね??」
「らだっ!!」
rdが扉を開けて入ってきた。
「もー、驚いてたら刺されちゃった。」
腹を出して指さした場所から、血がドロドロと溢れていた。
ciは慌てて駆け寄り、足元であわあわと動き出す。
「rpが駆けつけてくれて、今変わって戦ってくれてるよ。手当って、お願いできます??」
「ああ、勿論ですー。」
snは椅子に手招きをして、座らせた。
それから医療キットを漁り出した。
ザザ。
「ん??ああ、tnや。」
utはインカムを耳に近付けた。
ciがそんなutの足元でぴょんぴょんと、飛び跳ねる。
仕方なく抱き上げてやった。
『こちらtn。utで間違いないか??』
「utやで〜。どうしたん??」
『xx国が負けを認めたわ。quさん怪我させた事がpnさんらのおかげで広まったらしく、他の国からも宣戦布告の連絡が入ってまったんやと。』
「あららー。…で、どーする??」
『xx国にはもう攻撃を止めたわ。あ、俺と俺の部隊はな。zmだけはまだ暴れとるよ。』
「りょーかい。そっち向かうわ。」
「とぉとんっ!!だじょぶ??」
『ciか、大丈夫やで。お前はそっちで待っとけ。まだこっち、危ないかもしらんから。』
「はぁいっ」
インカムを仕舞い、ciをquの膝に乗せる。
「ciをお願いしますね。」
「はい。今度こそ。」
「ばいばいっ、うつせぇせ〜!!」
「またな。」
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「あっ、ut先生〜!!!!」
「pnさん!!無事そうっすね!!」
pnが手をブンブンと振る。
「うん!!他の国にも伝えたら、みんな応戦してくれるって!!」
「そうらしいっすね。」
戦場では、もう戦いは起きていなく皆が歩いていたり座っていたり、していた。
「あー!!emさんいるー!!!!」
snがこちらに駆けてきた。
「えっ、あ、ハイッ!!」
emが驚きカクカクと固まる。
それを見てケラケラ笑いながらsnはemの肩をぽんぽん叩いた。
「おーい!!ut先生〜!!」
「kn!!お前も無事か!!」
と、思ったがknの背中にrpが乗っていた。
「rpが無事に終われたことに喜んではしゃいでたらこいつ、足くじいたんよ。はッはッ!!阿呆やろ??」
「もうッ、恥ずかしいから言わないでくださいよ…!!」
「はは、お前可愛ええ奴やないか。」
rpが両手で顔をおおった。
knはそれを見てずっと笑っていた。
そんな、ほんわかとした雰囲気の中。
1人だけ、まだ怒りが収まらずにいた。
「zmーッ!!!!もう終わりや!!一旦落ち着け!!」
「ふーッ…ふーッ…!!」
1度外れたネジが戻らずにいる。
zmは荒い息を吐きながらナイフを構えた。
「あー、em、どうにかしてやれよ、」
utはemの頭をペチンッと叩いた。
「あれは俺でも無理やて…怖いわ。」
「どうすんねん、アイツずっと暴れてまうよ。」
「ぞーむーッ!!!!」
ヘタヘタ、と小さな足で駆けてゆく。
荒れた戦場でも、しっかりと足を着いて、動かす。
危ないところはジャンプして、飛び越える。
前世で身につけた身体能力は劣っているものの、無くしてはいない。
「…ちぃ、の。」
「ぞぉむっ!!ぞーむーっ!!!!」
「ci…、」
地面に座り込んだzmにぎゅうう、と抱きつく。
思わず敵も岩陰からひょっこりと顔を出して、その様子にうっとりとしていた。
「ちいのだよ!!ぞむっ、もうおしまいなの!!」
「でも…許せんよ、ciにッ、」
「いいの。うれしかったよっ!!みんなが、たすけてくれたこと。」
手を伸ばし、頭をすり、と撫でる。
「おれね、ぞむがすきだよ。みんなもすき。おれのために、うごいてくれるみんながすき。」
ciはふにゃ、と微笑んだ。
「でもね、がんばりすぎなくていいの。もう、じゅうぶんだよ!!こんなこと、しなくていいよ。ありがとぉ、ぞむっ!!もう、だじょぶなの。」
「…ッ、ci、!!」
ぎゅうう、と抱き返されciはふぎゅっ、と声を漏らした。
「ci、アイツらを許せるんか??」
「うん、もういい。おれ、みんなといられるのならなんでもいいのっ!!!!」
岩陰から、コソコソと声がする。
感謝や、謝罪などだ。
ciは、それをちゃんと聞いていた。
「xx国、ちゃんとやるべき事はやってもらうからね〜。じゃあ、早く去ってもらえるかな。」
rdが歩きながら言うと、敵軍はゾロゾロと去っていった。
はあ、とため息をついたrdにpnが背中をべしべしと叩いてやる。
「…すまん、rdさん。国のことは、」
tnが頭を下げようとすると、rdが手をヒラヒラと動かした。
「ああ、いいのいいの。ciが無事で良かったよ。壊された箇所はxx国に全負担させるからさ。あー、でも、zmさんとshoさんは暴れすぎね。ここ、俺の国。」
「「ゴメンナサイ」」
ぺしょぺしょ、謝ればrdは満足したようで笑った。
「…、んん、だぁこ。」
「ci??」
こてん、と腕に頭を傾けて目を閉じてしまったciを抱き上げる。
疲れて寝てしまったようだ。
「あ、そういえばtnさんとzmさん。これ。」
rdが2つに切れた書類と、封筒を取り出した。
「これ、戦いに夢中で切ったでしょ。」
「あ…grさんに貰ったやつ、」
「俺も、渡さないかんやつや、」
破れた書類を見て、苦笑していると、quらがやってきた。
「quさん!!く、大丈夫でした!?」
zmが慌てて駆け寄ると、quは笑って腕を動かした。
「多少は身体能力身に付けとかないとやね。」
「ほっ…、ぁ、!!quさん、この書類ッ!!!!」
「zm、それなんなん??」
tnがzmの紙を上から見る。
quはciの頭を撫でて口を開いた。
「ciをQ国国民にする書類。大人になったら、Wr国に返すのは勿論やで。」
「…Q国、国民。」
「安全な場所で育ち、またtnさん達の元に帰った方がいいと思うんだよね。」
rdが話に入ってくる。
「…そう、か。」
tnは思わず封筒を隠してしまった。
「それは??」
「え?ああいや…っ。」
ブロロロ…。
1つの黒い車がtnらの少し離れた場所で止まった。
tnは目を開いて、封筒を取り出した。
そんな中、quはzmからciを受け取った。
「じゃあ、帰国の用意しましょか。」
「いや、私に少し時間をくれないだろうか。」
次回…終戦 ????
はい!!終わりですね!!いやあ、これ難しいですすみません😭
長くしようとしてたら内容がごちゃごちゃになってしまって!!!!!
ちなみに、気がついた人いますかね
戦っているwrwrdの皆は、rpさんの”憧れ”がよく現れているようなシーン?を出してます
は?って思った人は2話くらいに戻って、rpさんの話を読み直してみてくださいね
あと、tnさんの勧誘封筒とzmさんのQ国書類、が破れたことは
ciが彼らの元に”完全に”帰ってこれた、というのを表していますよ(一応
“破れたこと”が、”完全に帰ったこと”。
つまり…。
んん?いやまてよ、私も何言ってるかわからなくなってまったよ
ごめんなさい
忘れて
あああと!
rpさんの 喜んではしゃいで挫いた、っていう所はrpさんが 純粋に明るく、楽しめる 性格を表してますよ
つまり、皆が抱いているrpさんの憧れです
彼だってきっと憧れられてますからね!
あ、純粋っていうのは、まだwrwrdに染まりきっていなくて、尖りきってないからです
彼はこれからですからね
いやいや楽しみです
染まってくれ
(終わりがなげえ)
コメント
13件
いやあああもう好きすぎるるるる 🫶🫶😭😭 戦争中のwrwrd!さんの姿をrpくんの憧れに置き換えるの天才すぎてほんとにハアッ !?!?ってなりました 😇😇敵の皆さん岩陰でこっそり見てるのなんか可愛いと思っちゃう … (?) 1人のメンバーの為にここまでするwr国 … 𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬______ rbさんがrpくん助けるとこ鳥肌立ちすぎてやばかったです … !!✨️🫶 最後総統様!?どうなるのやら…
いやぁーもう最高すぎん…?✨ xx国の人たちも岩陰でうっとりするレベルで可愛いんやろなー! rpのおっちょこちょい?的なやつも今日の動画みたいでいいわぁー!笑 ⬆見てなかったら是非見て(( 今日も投稿ありがとうおおお! 次も、楽しみ!!✨