短編集

nmmn・青黒─irxs

nmmnルールがわからない人はturn right

地雷様も同じく

START↓

「だいすきって言って！」

「うーんどうしよっかなぁ」

「言ってや！！」

「えー」

「まろ！！！！！！」

只今、俺悠佑は、まろと言い争っている。

大好きって言って欲しくて言っただけなんやけどな…。

もう寝るから、早く決着をつけたい。

でも…。

「ちょ、叫ばんといて」

こんなテンションや。無理に決まっとる。

「もうええよ！寝るもんね〜！…おやすみ」

そう吐き捨て、立ち上がった。

部屋に入るためドアを開け、そのまま中に入る。

そして、ドアの隙間から睨んでやろうと振り向いた。

目の前にまろ！？

「え」

ちゅっ

部屋に響くリップ音。

触れ合う吐息。

「大好き。これでいい？」

自分で、顔が赤くなっていくことがわかった。

完全に不意打ちやんな！！

まろは、初めからこれを狙ってたんか！？

悪態つこうとしてた自分が恥ずかしい…。

「ね、聞いてるんやけど」

言わなくてもわかってくれたら、今の俺にはどんなに良いことか。

「いいで、す」

「よかった！」

にぱっと、音がしそうなほどの笑顔。

今日は、安眠できそうやな。

END

(みんちょさん！リクエストもう少しお待ちください！)

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頂けると嬉しいです！

タイトリングのセンス無さすぎて…

なんかすいません！