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『……クラウン様。そろそろ失礼致しますわ』
ランス「あぁ、また学校でな」
『えぇ。じゃあ』
『……そろそろ行かなきゃ……』
『神覚者の皆様、お久しぶりでございます
ヒスイ・ジェイダイトです』
ソフィナ「ヒスイちゃ…さんお久しぶりです
とても美しいですよ」
ソフィナ「やっぱり貴女は体のラインがハッキリしてるドレスが似合いますね」
『そうですか~?w
じゃなくてぇ!!!調子に乗らせないでくださいよ』
レナトス「綺麗だぜ~?w」
レイン「あぁ。美しいな……」
カルド「おや、ヒスイ。もう来ていたんですか」
『カルドが遅いんだよ??』
オーター「今日もダンスはおふたりで?」
『まぁはい。しかもなぜか毎回衣装がいい感じに……あれですしね?』
そうなのだ。今日の私の衣装は赤をベースにして腰元には大きな白のリボンが。そしてピアスも右は白、左は赤となっており……
カルドの嫁の衣装と言われても納得する((
そしてカルドの衣装は、ジェイダイト家の遺伝の象徴の白髪と青の目をあしらったような2色を基調とし、所々に青が入っている。そして私が青と翡翠色のオッドアイであるのをモチーフにしたかのようなピアス。
『毎回合わせてきてるみたいで恥ずかしい……』
カルド「だね…。」
と言いつつも9割は意識している2人でした
司会「パーティーも終盤に差し掛かりました!
ということで恒例のダンスを!!」
『ゲェエエッ……マジで緊張して吐きそう』
レナトス「もう吐いてなかったか?」
『てかなんで私だけ神覚者やら貴族の男全員とダンスさせられるんですかね……』
ライオ「お前は今や貴族の中ではファンクラブが出来ているほどだからな」
『別に顔が可愛いってワケでもないのに』
レイン「?可愛いだろ」
オーター「可愛いですが?」
レナトス「いやお前は可愛いだろ」
ライオ「世界で1番可愛いと思っているが…?」
ソフィナ「貴女が可愛くないなら他の女性はその他大勢になりますが??」
ツララ「ヒスイは可愛すぎるでしょ……寒っ…」
『え?』