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…私は全員の頭上に赤いナイフを召喚し雨のように降らせた。
「え!?ちょ、ミライ!?」
インクは筆で天井らしき物を作り全員を守った。
「さすが守護者だね、咄嗟のことでもこんなに反応できる。」
「ミライ…いや、君はミライじゃないね?」
……。
「私はミライだよ?正真正銘の…でも、今の私を名前にするなら…」
「キラーミライだね」
「キラー…ミライ…そうか…要するに君は破壊者なんだね?」
「そうだよ、私は破壊者。」
インクが真顔だ…そうか、私が破壊者だと守護者とは敵対するのか。
「オイ、キラーミライ。」
この声は…
「…エラー、どうしたんだい?」
「…闇auと見てイいんダな?」
「勿論、破壊者は闇auでしょう?」
「…なラ俺はオマエと共闘スる。」
…エラーは仲間として見ていいだろう。
「…ならディサピアとカコ以外のEXPの相手、お願い出来るか?」
「マかせロ。」
「…任せたよ、私はあの二人を相手するから。」
私はそういうと、手を叩き、カコとディサピアと私のみの空間…と言うよりもあのauへ行った。
「!?」
カコは驚いてる、ディサピアは…睨んできてる。
「ディサピア、覚えているかい?このAUが壊れてから初めて戦った場所だね?」
「…覚えてる…お前が思っているより強かった事も。」
「お姉ちゃん…どういう事…?」
怯えきった表情をしている。
「あのauにヒビが入ったと言ったね?それ、私がやったんだよ。」
「…え?お姉ちゃんが…?」
「そうだよ。私が…ね?」
「お姉ちゃん…」
「カコ、君は私の邪魔、しないよね?」
私は少し圧をかけてカコに問いかけた。
「あ、え…」
「…おい、カコには手を出すな…あの時邪魔したのは俺だけだろ?」
「そうだね…なら…」