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注意書きは1話目を読んでください

***

その時。

1枚の窓が音もなく開いた。

白いカーテンが、夜風にふわと舞い上がる。

タンッ

sha「こんにちは、予告通り宝石を頂きに来ました。 」

「…今のめっちゃかっこよかったくね?」

??「あんまり自惚れんな」

sha「ロボロと大先生と違って自惚れてなぇよ!」

rb「大先生はともかく、俺は自惚れてねぇよ‼︎」

sha「ロボロうるさい」

rb「はぁ!💢」

2つの影が月光に浮かび上がった。

窓枠に立ち、マントは美しい羽のようになびく。

片手で抑えたシルクハットで顔は見えないが、 1人は声的にTVに映っていたシャオロンと名乗る男、もう1人は天の布を付けており話の内容的にロボロと言う怪盗の仲間と言う事がわかる。

警察「そこから動くな!大人しくしろ‼︎」

sha「うるさっ!シッマよりうるさいんちゃう?」

rb「それは無い」

「あいつの方が五月蝿い」

sha「お前も大概やぞ」

「ていうかお前目節穴?」

警察「はぁ?」

sha「だって俺ら大人しくしとるやん?しかも丸腰やで?w」

ひらりと手を広げ、ちらりと見えた口元には、余裕の笑みが浮かんでいる。

警察「よし、その場から動くなよ」

じりじりと周囲の輪が狭まる。

あと一歩近づけば手が掛かる、という距離になった。

瞬間、

sha「こんな簡単に捕まる訳ないやろ? 」

さっと袖を翻し、いつの間にか持っていた銃を天井へ向けた。

シュパンッッ!

警察官が怯んだ隙に撃たれたそれは、意外にも軽い音がした。

警察「何処へ行った!」

sha「此処や、此処!上だって!」

ババッと彼等が見上げた先には、

シャンデリアに腰掛け警察を見下ろす男の姿が“1つ”あった。

sha「これただのワイヤー銃やで?こんぐらいすぐに反応せんとあかんやろ?w」

警察「調子に乗ってられるのも今のうちだぞ」

「この階は封鎖されている!もう逃げ道はないぞ!」

その言葉を聞いて、男はニヤッと笑った。

男はシルクハットを上げると、

sha「シャオロン様の特別ステージ見せてやるよ」

その時警察のB〜D地点の警察が此処へ来ている事に警察は、

気付かなかった

***

主ですぅ〜

シャオさんのインパクト・ユーがまじで好き♡

怪盗のシャオさん陽動(?)、おとりみたいなイメージあったのでそれっぽく書きました!

…特に主からは無いです!

探偵達vs我々怪盗団

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コメント

4

ユーザー

シャオニキ…!✨✨

ユーザー

初コメ失礼します!フォローありがとうございますっ!物語めっちゃどちゃくそ好みです!頑張ってください~!

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