テラーノベル
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何でも許せる方のみお進みください。
「はぁ、はぁ、!ちょッ、ショッピくん⁉︎」
「…」
現在、俺たちは逃走劇を繰り広げている。
問題は、ショッピ君の「ゾムさんは俺のもんすよ」発言。
その後ショッピ君は俺の手を引いて走り出す。
それにブチギレたロボロが俺らを追いかけ回すという始末。
これに関してはロボロは悪くないと思うが…、
ショッピ君はきょろきょろと辺りを見渡してから、スピードを緩めて、歩き始める。
「やっとまけましたね」
「いやいやッ!何であんなこと言ったん、?」
「そうでも言わんと多分相談も何も出来ませんよ、」
「最近ロボロさんゾムさんの行動に五月蝿いんで」
「まぁ、それは確かに…」
「はい、着きましたよ」
「あ、ほんまやん」
久しぶりやな、ショッピ君の家。
「ちな、ロボロさんにワイの家は教えてないんで安心して下さい、」
めちゃくちゃドヤ顔でピースするしょっぴくん。
別にドヤらんでもええんやけど…w
ぶー、ぶー、とさっきからスマホが鳴る。
多分ロボロだろう。
電源を切る。
俺だって我慢してたんやし、これくらいええやろ!
「おじゃましま〜す」
「邪魔すんなら帰って〜」
「あいお〜」
っていつものノリをかましながら家ん中入る。
「飲みもんいります?」
「あ〜、じゃ、コーラで」
「コーラっすか…」
「ん?もしかしてなかった、?」
「いやありますけど」
少し不機嫌になりながらとりにいく。
「…?」
何でやろ。
「ほい。どうぞ」
「あんがと〜!」
「そんで、?ロボロさんでしたっけ?」
「おん」
「なんか最近嫌やねんな」
「なんつーか、重いw」
「ああw」
「やっと気づきました?」
え、やっとって何やねんw
「ロボロさん、前からあんな感じですよ?」
「うせやん!俺の前じゃめっちゃ優しかったで⁉︎」
「多分それゾムさんだけですよw」
「まじか…」
まぁ、でも、俺にだけ優しいか…、
…ちょっと嬉しい、かも?
「ゾムさん。ほんとにロボロさんば好きなんすね、」
「は、⁉︎(////」
「い、いきなり何いうねん!(/////」
照れるやんけ…、
「別に、まぁ、そこそこやし…(///」
「そっすか」
「ゾムさん、」
「ん?」
どさっ、
「ロボロさんじゃなくて、ワイにしません、?」
「あの人よりもいっぱいかまってあげますよ、?」
「…………え?」
なんか いきなり床ドンされたんだが…
回覧ありがとうございました。
つまんせてえてえ
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コメント
13件
_:(´ཀ`」 ∠):尊
つ ま ん せ 最高 過ぎ て タ ヒ ぬ 。
最高かよー