お久しぶりです、普通に失踪してました。
ねねねね、と申します。
小説への反応がとても多く嬉しい限りですね、ありがとうございます。
これからもヤンデレ全開になると思います。
新年1発目もヤンデレです。
本作の注意点
・ヤンデレ
・日アメだけど結局どっちもヤンデレ
・最初あたりはアメ日の雰囲気
……となっております。
アメ日が好きなら最初のところだけ読んであとは飛ばせばアメ日の小説みたいな感じになります。
全文読めばどちらもヤンデレです、両者ヤバめの。
長々とすみませんね。
では、行ってらっしゃいませ。
ーアメリカsideー
よっ、俺はアメリカ、BIGな男だ。
唐突だが俺は日本が好きだ。
日本の遠慮がちなところとか、ふわっと笑うところとか…
…主張しないあの感じ、俺は好きだな。
最初は気になるぐらいだったし日本が笑ったらドキドキするぐらいだった。
ああ、もちろん今も可愛くてずっと見てたいぐらい好きだが。
日が経つにつれてもっと日本のことが知りたくなってきたんだ。
もちろん本人に俺から話しかけて色々聞いたりするけど、遠慮してるのかそこまで話してくれなかった。
でも俺のこの気持ちは止められないどころか大きくなる一方で……
……最近は日本の後をつけて写真を撮ったりしてる。
日本は何してても可愛いからな。どんな仕草も見逃したくないし…
な?仕方ないだろ?
……
と、まあ長々と話したが… 本題はここからだ。
俺がストーカーしてることが日本にバレた。
正直俺も油断してた。
シャッター切った時、日本がこっち向いたから
「すげぇ偶然!やっぱ俺ってラッキーボーイ!!」
って思ってたんだ。
普通に目が合ってた、日本と。
(もちろん俺はカメラを構えた状態)
さすがに俺も何も言えなくなったんだ。
俺がやった事は仕方ないことだが、日本からは嫌われたくない……。
でも日本はその時少し微笑んだ気がしたんだ。幻覚かもしれないが。
その後に、
日本「……アメリカさん、明日、私の家に来てくれませんか?」
え、この状況でか……???
ー日本sideー
カメラなんて構えて、アメリカさん、一体何してるんでしょうね。
ふふっ
……明日が楽しみだなあ…。
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次の日
\ピンポーン/
日本「はーい、今行きますね!
…(扉を開け)
来てくれてありがとうございます、アメリカさん。
さ、どうぞ上がってください。」
アメリカ「……おう。」
日本「あ、今日はアメリカさんに見せたいものがあるんです!こっちの部屋に来て貰えませんか?」
アメリカ「え、あ……あのさ日本、俺」
日本「こっちですよ、さ、こっちへ!」
アメリカ「うお!?ちょ、そんなに引っ張らなくても……!」
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日本「……この部屋です。アメリカさん、開けて貰えますか?」
アメリカ「俺が開けるのか?いいけど、なんで俺………
…あのさ日本、俺はお前のストーカーをしてたんだぞ…?」
日本「大丈夫ですよ、これを見れば…その気持ちも変わりますよ。ふふふっ。 」
アメリカ「……??」
(部屋に繋がる扉を開ける)
アメリカ「え…」
日本「ふふ、ぜーんぶ… 貴方の写真… ですよ。ここまで壁一面になるまで、時間がかかりましたが……。」
アメリカ「…ぇ……」
日本「…アメリカさん、私たち考えることが一緒ですね?お互いにお互いを撮り合ってた、なんて。運命ですよ。
…聞いてますか?」
アメリカ「…」
日本「あれ、固まってます…?
ああ、もしかして天井のあの写真ですか?それとも…あそこの写真のことですか?」
アメリカ「……ごめん、お、俺…」
(後ずさり)
日本「アメリカさん、大丈夫ですか?そんなに汗をかいて…それに震えていますよ?風邪ですか?
…ふふ」
大丈夫ですよ、
もうずっと一緒ですからね。
こんなに素敵な運命、逃すわけないじゃないですか。
私だってアメリカさんのこと、大好きでした。ですが私には高嶺の花に思えて……。
もちろんストーカーをしていたことも盗撮していたことも全部隠して生きていくつもりでしたよ。
でも…まさか同じことをしてたなんて……!
私も貴方が好き、ということを伝えるためにアメリカさんにだけ、特別に、見せたんですよ?
良かった、これでアメリカさんは私のものになるし、同時に私はアメリカさんのものになりますね……♡
そのうち慣れるから大丈夫ですよ。
同棲の準備しないとですね。
隙を見て私から逃げようとしたアメリカさんの腕を掴んだ時、 涙目で私を見つめできたんです。
私はとびきりの笑顔で
「今日からこの家で一緒に暮らすんですよ、ここが私とアメリカさんのお家です♡」
相思相愛……ですよね?
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…お疲れ様でした。
失踪期間が長かった分、とても質が落ちたように感じます。
ちなみに今回のアメリカさんはストーカーや盗撮をしていましたが、盗撮の枚数も少なく、ストーカー期間も少しです。
果たして日本さんは………………
まあ同じことをしていても期間や量が違えばギョっとしますよね。
次もヤンデレですきっと、もしかしたら純愛
……次があれば。
さすがに語りが長いですね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この話はおしまい。
では、また会えたら。
コメント
3件
日アメ大好きなのでありがたいです 栄養供給ありがとござます…!!!
口角が海王星まで吹っ飛びましたよ!ありがとうございます!